塾長

転職の相談を受けました

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こんばんは、塾長の大久保です

 

 

この日記でも

何度か登場していますが

心斎橋のイタリアン料理

「イルソーレロッソ」

今夜も行ってきました

 

 

今夜は

相談を聞かせてもらうために

2人できました

 

現職の高校の先生からのご相談です

 

 

 

 

いつものように

前菜 → お肉 → パスタ→ デザート

と思っていたのですが・・

 

今日は

前菜とお肉でおなか一杯になってしまいました

 

↓ ブロッコリーとニンニクのやつ(笑)

ワインに、あいまくりです

 

 

↓ ハムとチーズのやつ

これもワインにあいまくりのやつです

 

 

 

 

↓ 生ハムとトマトとチーズのやつ

ワインにあわないわけない笑

 

 

 

↓ イワシとチーズの揚げたやつ

マスターがナポリの修行の時に覚えたやつだそうです

 

 

 

↓ メインのお肉です

これが、本当に本当に

おいしくてですね

これを食べに来ているといっても

過言ではありません

 

 

 

いや~、

本当はパスタまで行こうと

思っていたのですが

ワインを5杯飲んでしまったので

おなか一杯になりました

 

 

↓ マスターの谷さん

いつもありがとうございます!

ごちそうさまでした!

 

 

 

 

 

さて、

イタリアンの後に

とことこ歩いて

甘いものを食べに裏なんばへ

 

 

 

↓ ここの、アイスクリームが絶品なのです

これこれ

 

 

男2人で

アイスクリームと

チョコレートパフェを

食べました笑

 

 

 

さて

相談は・・・

転職の話でした

 

 

転職したい理由はさておき

 

 

答えは

やりたいことが

やるべきことだから

迷った時は

やりたいことをするのが

一番だと思う、と伝えました

 

 

「仕事なんだから

やりたくないことだって

しなければいけない」

そう思っている人もいると思うのですが

確かにそうですね

 

 

でも

それをゴールにしてはいけないと思うのです

 

 

つまり

したくないことをしてるのは

いつか、

したいことをするための準備

であるべきなのだと思うのです

 

 

したくないことをすること、それが仕事であるなら

人に使命はありません

 

 

仕事は、使命を果たす事

頭文字をとって

「使事」であるべきなのです

 

 

 

使命は、その人が

したいと思えることなはずなのです

 

 

 

「本当はこんなことしたくない」

と嘆いている大人が大半ですが

その仕事をせざるおえない今を選んだのは

まぎれもなく、過去のあなたなのです

 

 

そして、

嘆いているだけでなく

「本当に自分がしたいこと」に向かって

歩んで欲しいのです

 

 

その途中で

「したくないこと」を

しなければいけない瞬間があっても

いいのだと思います

 

 

 

したいことを

したいときに

したいように

したいだけする

 

 

これが

人生の最たる贅沢で

それを仕事にできるなら

なおいっそういいと思うのです

 

 

 

そしてもうひとつ

 

今日の先生は

学校を離れて講師として塾の業界へ

入ろうとしていますが

 

 

 

この世界で

講師として全うするには

いろんな力が必要だと思います

 

 

 

僕も、まだ39歳のペーペーですから

偉そうなことは言えませんが

 

 

 

強烈な「個性」

圧倒的な「教科力」

適切な問題を選定しオリジナルのテキストを作ることができる「執筆力」

生徒を引き込めるほどの「授業力」

生徒のかすかな変化も見逃さない「洞察力」

現状から目標へ最短ルートを見つける「計画力」

 

 

 

それがないと

埋もれてしまいます

勉強が出来る人なんて

世の中には腐るほどいますから

 

 

それらの力が

自分の中にあるのか

もう一度よく考えたほうがいいと思います

 

 

これまで働かれてきた

学校という守られた環境

 

待っていても仕事が用意され

提供する質に関係なく給料が払われるほど

この世界は甘くはないのです

 

 

 

 

「生徒たちが授業で言うことをきかない」と

言ってましたが

厳しいことを言うようですが

学校の目の前の生徒に

授業を聞かせられないほどの能力であれば

転職なんてやめといたほうがいい

 

 

 

 

生徒に

いかに自分の授業を

惚れさせることができるか

ここが勝負です

 

 

 

しっかり考えてもらいたいと思います

 

 

 

 

いい時間でした

お疲れ様でした

 

 

 

生徒も先生もみんなみんな

これだと思います

 

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