自信塾の育観

Philosophy

子供たちの
勉強に関すること

自信塾の講師の講師が持ちうる、2つの大きな指導力

私は大学受験、そして多くの環境で数学教育をしてきた経験から、次の事を確信しました。勉強は、教師が問題の解き方を教えているだけでは子供の成績は伸びず、それに加えて、どのように努力をすればいいのか、例えば「いつ」「何を」「どのように」「どれだけ」勉強すればいいのかも併せて指導し、子供たちに「努力の正しい方法」と「学習する習慣」をつけてあげなければいけない、また、勉強以外の生活のことも含めて傾聴することで子供との間に強い絆が生まれ、信頼関係が構築されることで、その関係性の中で初めて子供に真の学力がつく、ということです。

その結果、定期テスト0点だった子が京大に合格したり、引きこもりだった生徒が医学部に合格したり、不登校だった生徒が国立大学に合格したり、偏差値30台だった子が獣医学部に合格するなど、多くの実績を上げることができました。

これは、自信塾の講師には、正しい勉強の方法を指導し確実に定着させる「教科指導力」と、子供が抱える課題を見逃さず適切に対処し、人間的な成長を実現する「人間教育力」という2つの大きな力があるからです。

自信塾が考える「教科指導力」とは

子供たちは、考え方や感じ方などが個々に違うように、理解を深めるための「最適な勉強の方法」も個々に違います。自信塾の講師は、生徒の“性格”や“特性”を瞬時に見抜き、その生徒に合った学習の方法を見出し、徹底的にその方法で授業を行います。

例えば、同じ問題でも生徒によって大切な部分は全く違います。この子にとって何を大切にしなければいけないのか、を正確に判断し、生徒に最適な授業を行うので、子供たちの理解は必ず深まります。

さらに講師は、必要であれば、この問題で大切なことを生徒がマスターするには「いつ」「何を」「どのように」「どれくらい」努力をすればいいのかも細かく指導します。そして、指導したその努力の正しい方法を、生徒が実際に日々実践できているのかまで授業でチェックします。

授業をやりっぱなし、練習をさせっぱなし、にするのではなく、教えたことが本当に定着しているのかまで授業中に見ます。

授業が分かりやすいのは当然です。それに加えてこの①授業をする②努力をさせる③定着のチェックをする、の3段階を各生徒に合った方法で教育する力が自信塾の考える「教科指導力」です。

自信塾の教育方針イメージ

自信塾が考える「人間教育力」とは

勉強が得意不得意に関わらず、生徒が抱える“人間的課題”も生徒によって異なります。例えば、宿題をしない生徒がいたとします。この生徒に高圧的に「宿題をしなさい!」と声を荒げるのは簡単なことですが、この方法でこの生徒が抱える課題は解決するでしょうか。

私たちは、宿題をしてこないというのは、この生徒が抱える課題が一つの形として表面化したもので、本当に直すべき課題はすべきことから逃げる癖があるということと考えます。従って、この生徒に「宿題をしない!」と声をかけても何の意味もありません。それよりも、本来私たち大人がすべき指導は「宿題をなぜしなかったのだろう」という表面化した事象の根本にある課題を生徒と一緒に見つけることから始まります。

その中で、すべきだけどもしたくないことから逃げない強さや、その強さを身に付けることの大切さを、私たち講師が子供に大真面目に論ずることで、子供が一歩ずつ勇気をもって行動できるようにしてあげることなのです。

声を荒げることや、「次からちゃんとやろうね」などの表面をサラッと拭き取るような誰にでもできる浅い指導ではなく、その奥底に隠された本質的な課題を見抜き、それを時間をかけて少しずつ克服していく指導をすること。これこそが、勉強のみならず人間的な成長を促すことができる「人間教育力」です。

子供たちの人生のこと

親として、子供に身に付けてほしい力とは

自信塾の教育方針イメージ

私も、自信塾で教育活動をしながら自分の子供を育てています。皆さんが親として子供に願う、身に付けてほしい力とは何でしょうか。

人生の向かい風を、うまくよけたり誰かの陰に隠れて楽に生きる力でしょうか。確かに、その器用さも時として必要かもしれません。しかし、いつもそのように楽に生きられるかと言えば、そうではありません。人生は、乗り越えなければいけない困難に何度も出会います。そのとき、楽に生きる力しか身に付けていなければ、おそらく「逃げる」とか「ごまかす」という道を選ぶことになるでしょう。

私は、自信塾の生徒たちには、そんな大人になってほしくないのです。だからこそ、子供たちが社会に出る前に身に付けて欲しい力は、いつか出会う人生の荒波に逃げることなく立ち向かう力、そして乗り越えるまで挑み続ける力だと私は心から思っています。

教育心理学に基づいた、自信・自己効力感・自己肯定感が身に付くシステム※1

教育心理学の先行研究において、1964年にアトキンスが「期待価値理論」を提唱しました。その論文によると、困難に直面した時の人間のモチベーションは、その困難を乗り越えることが自分にとってどれだけの「価値」があるのかと、乗り越えられるかどうかという自分に対する「期待」、の積によって決まることが分かります。

つまり、その困難を乗り越えられるという自分に対する期待を限りなく大きくすることが大切であり、さらに、その期待を大きくするには「自分の能力を信じる力」を育てることが重要なのです。その力を育てるには、努力に基づいた成功体験を多く積み、「私はできるんだ」と子供自身が実感するしか方法はありません。

しかも、ひとつひとつの成功は、決して大きいものでなく小さなものでもかまいません。人は「この成功は能力じゃなくて偶然だから信じられないな」という感情が働くので、たった1回の大きい成功よりも、努力に基づいた成功体験をたくさん積む※2ことが大切です。これこそが「自分はできるんだ!」という自己効力感を育み、これが自信につながるのです。

そして、自己効力感や自信の積み重ねが、「自分はもしかしたらもっとできるかもしれない」という自分に対する期待につながり、その期待がさらなる次の努力につながり、さらに新たな成功体験を積むことにつながります。この経験の繰り返しが、大きなスパイラルとなり、いつしか子供たちの心の中に揺るぎのない強い「自己肯定感」を形成することになります。この「自己肯定感」こそが、人生の荒波に逃げることなく強く立ち向かう力であると私は考えています。

そして、その力を育む絶好の機会の1つが「勉強」なのです。自信塾の講師は、この考え方に基づいて教育をするので、近道や楽な方法は一切教えません(というか、勉強ができるようになるのにはそんな道はありません)。

そして、勉強ができるようになるための努力がいつも楽しいものではなく辛いことは、講師たちは百も承知です。しかし、その辛い努力を乗り越えたところから見える景色も、その喜びも、講師たちは知っています。努力をしてたどり着くからこそ大きな喜びがあるのです。努力をしてたどり着くからこそ、その景色に価値があるのです。だからこそ、正々堂々と真正面から努力をするように、生徒を導きます。

勉強を通じて、自信、自己肯定感を身に付けてほしいと心から思い、私は自分の塾に「自信塾」と名付け、このコンセプトの下で講師たちは生徒に指導するからこそ、自信塾の生徒は、勉強がどれだけ苦手でも、必ず出来るようになるのです。成績が上がればいい、偏差値の高い大学に合格すればいいなど、決してそういう教育ではなく、子供たちが本当に身に付けなければいけない力を正確に認識したうえで教育をするのが自信塾なのです。

自信塾の教育方針イメージ

自信を積み重ねることで
自己肯定感を育む
スパイラル

自信を積み重ねることで自己肯定感を育むスパイラル

大変長くなりましたが、自信塾が教育をする上で大切なことは何なのかをぜひ知ってもらいたい気持ちで書かせてもらいました。

講師たちは、これらの力を“ 生徒ひとりひとりの特性” に合わせて継続的に指導していくからこそ生徒との頼関係も強固なものとなり、その結果、講師と生徒が共鳴しあうことで成績が上がり、希望の進路を実現していくのだと確信しています。