土生川 達典【数学講師】
Habugawa Tatunori
ご挨拶
初めまして。数学科の土生川と申します。自信塾の他に、大手予備校や医系予備校などで数学を教えています。
私の授業では、「なぜか?」ということを重視します。「何かよくわからないけど答えが出ました」というのは是としません。問題を解くということが単なる作業になってしまっている証拠だからです。
数学は思考が必要な学問です。「なぜそのように考えるのか」ということを一緒に議論しながら思考力を鍛えていきませんか。
生徒の皆さんへ
「基礎はひと通りできるんですが、応用問題ができないんです!」こういった悩み事をよく打ち明けられますが、公式を覚えてそれを適用する作業を「基礎」と呼んでいる受験生が多いように感じます。「基礎」=「簡単な事柄」というとらえ方をしていませんか。
基礎とは、ものを学ぶ上で重要な根幹の部分です。応用問題に躓いてしまうときは、ほぼ必ず基礎に抜けがあります。数学を学ぶ上での基礎とは、「なぜそういう考え方をするのか」「人類はどういう経緯からその概念を生み出すに至ったのか」というような、教科書でいえば結構読み飛ばしがちな部分にあたるのですが、そういった所こそが実は重要なのです。 私の授業ではそこを最も大切にしています。
最後に、この文章を御覧になられている受験生の皆さんに特にお伝えしたいことをまとめておきます。数学を勉強する際、教科書に載っているひとつひとつの定義や概念、考え方などは、決して侮ることなく丁寧に学びとり、他人に説明できるレベルになるまで粘り強く反復しましょう。根気が必要ですし遠回りに見えがちな道のりですが、実はそれが伸びるための最短のルートです。「学問に王道なし」です。