塾長

東大・医学部受験予備校 慧修会 会長 奥平禎先生

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塾長の大久保です

 

 

 

もう今年で44歳になりますので

大学受験の業界で

20年以上数学を教えていることになります

 

大学受験の数学を教えて

多くの生徒を合格させることで

20年以上も生きてこれたことは

僕の誇りでもあり

本当にありがたいことです

 

 

 

その

数学教育者人生の20年以上の時間の中で

いろんな人に

出会うことができました

 

 

出会わせてもらった数多くの人の中で

今の僕の教育観が出来上がるのに

なくてはならない人がいます

 

 

数学教育者としての “心” を

多く学ばせてもらい

数学教育者として

何が正しいのか、を常に教えてくださり

僕の中での  “芯”  を

今もなお

支えてくださっている人がいます

 

 

 

代々木ゼミナールで

講師をしていたときの先輩の一人である

奥平禎先生です

 

 

 

 

今では

東大・医学部受験予備校「慧修会」を設立されて

会長をされています

 

 

 

先日、奥平先生と会食をしたのですが

閉店までの4時間半もの間、

ずっと熱いお話をさせてもらいました

 

 

いろんないろんな

本当にいろんなお話を、です

 

 

この仕事は

本当にいろんなストレスや障害が起こります

 

ときどき僕も、

折れそうになったり、負けそうになったりしますが

奥平先生とお話をしていて

思いました

 

やっぱり、

僕の教育観、僕の教育方法は

間違っていない、と。

 

 

 

奥平先生も

いろんな戦いをされて

いろんなストレスを感じられていますが

ご自身の教育観を貫いておられます

 

いわば、

魂の教育です

 

 

 

そのお話を聞かせてもらい

 

いろんなことが起こるけど

僕も自分の教育観を貫こう、

そう、心から思えました。

 

 

本当に濃厚で

本当にありがたい、

4時間半でした

 

 

奥平先生、

本当にありがとうございました!

 

 

そして、

改めて、思います

 

 

子供たちにとって

数学ができることも大切です。

 

でも、

生きていくうえで大切なことは

数学を勉強することで

“自分はやればできるんだ”と

心から思えること、

数学を勉強するうえで

自分を信じる力を手にすることが

最も大切である、と僕は信じて

常日頃数学を教えています

 

 

そのポリシーで数学教育をすることが

僕の使命だと思うからこそ

自分の塾の名前を

「自信(をつける)塾」という名前にしたのです

 

 

そのポリシーをもっているからこそ

いろんな生徒をこれまで受け入れてきました

 

東大や京大に行きたい高校生だけではなく

不登校の生徒、引きこもりの青年、など

いわゆる

“人生の方向に迷っている人”も

積極的に受け入れて指導をしてきました。

 

 

どんな状況を抱えていても

勉強をすることを通じて、

人生の一歩目を踏み出してもらうことを

実現してきました。

 

 

 

成績不振で

高校は外部に転学を勧められた中学生が

3年後に

旧帝大の医学部に合格したことだって

あります

 

 

中学校から不登校だった子が

国立大学の理系学部に合格したことだって

あります

 

 

ゲーム三昧で引きこもりだった子が

3年後に私大の医学部に合格したことだって

あります

 

 

それら皆、すべて

勉強をすることを通じて

人生の一歩目を踏み出してもらいたい、という

僕や講師や事務の思い

 

 

「きみは本当はやればできるんだよ」と

心から伝えて、

それを、

授業中に実際に一緒に経験してもらうという

「成功体験を軸に教育している自信塾」の教育をもとに

一緒に歩みを進めてきましたが

 

 

それはけして

数学を教えることだけで

なしえることではありません

 

 

 

その子の性格、

その子が今悩んでいること、

その子が歩んできたこれまでの道、

その子が育ってきた家庭の問題、

などなど、

それらを全部、抱えるつもりで

対話し、一緒に悩み、一緒に歩むからこそ

信頼関係がそこに生まれ

信頼関係があるからこそ

教育したことが心に届き

だからこそ

成績につながるのだと信じています

 

 

だから

数学の成績を上げるには

数学を教えることだけではだめなんです

 

 

これが

僕の考え方、

自信塾の教育そのものなのですが

 

 

この教育を実践していくうえで

僕の芯を支えてくださっているのが

奥平禎先生です

 

 

改めて、

自信塾はこれまでもそうだったし

自信塾はこれからもそうであるべきだと

思います

 

 

奥平先生、

僕も頑張ります!

 

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