こんにちは、塾長の大久保です。
わかってるよ?
センター試験の前日だから
センター試験のことを
今夜、しっかり書くから
ちょっと待っててください
「息子たちのために
日記に何か書いてくれませんか」
って、お母さん、ありがとう!
本当にありがとう!
心から嬉しい!書くから!
福岡から見てくれている人たち
本当にありがとう!
全部知ってるから
全部わかってるから
大丈夫!
これで今日は終わり!にしないから
でもさ
言いたいことが
あるんだよ
だからちょっと待っててください
私的に使わせて
「いつもありがとうございます」って
お前に言うべきなんだろうけど
今日は許してくれな
いつものトーンで書くわ
きっと
お前どこかでこれを見てるだろうから
ここで言うべきじゃないのは
わかってるけど
皆にも一般論として
言いたいから
ここで言うことにするわ
これ見て
「あいつ
あんなこと書いて頭おかしい」とか
思うやつもいるだろうけど
べつにいい
俺がそう思われることより
お前の命の方が大事だから
言いたい奴には
言わせておけばいい
お前は何も
間違ってなんかないよ!
お前は何も
間違っちゃいないから
だから
全部気にしないでいいから
家族のもとに帰ろう
お前がしてる仕事は
俺とは違う業種だけど
男の俺からすれば
たいそう立派なことだと
思うぜ?
今は光が当たってないだけ
たったそれだけ
本当にそれだけ
お前は俺と違って
繊細だから
気になるよな
いろんな雑音が
いいんだって
何か新しいことを
始めるとき
始めたときは
いつも誰かが何か
必ず批判するんだから
言いたい奴には
言わせておけばいいんだよ
全員に理解してもらうことなんか
到底
無理なんだから
俺なんか
今までどれだけの人に
馬鹿にされて
批判されて
罵られて
ここまで生きてきたか
でもな
それはな
全部
“雑音”なんだよ
俺の本当のことを
知ってくれてる人はさ
俺に絶対
そんなことを言わないんだよ
どれだけ多くの人間が
俺を批判的な目で見てこようと
俺のことを
思ってくれるんだって
そっと
その人なりの
「優しさ」を
俺の前に
置いてくれるんだよ
俺は
その優しさを
感じるたびに
思い出すたびに
涙がでるよ
俺はそういう
「優しさ」を肌で感じてきたから
だから俺は
頑張ってるやつ
困ってるやつが
ほっとけないって言ったろ?
お前だって
同じだろ?
お前を
批判してくる奴は
お前が思ってるほど
何も考えちゃいないんだ
そいつらは
何も考えていないんだって
言われたお前がどう感じるか
言われたお前がどれだけ傷つくかなんて
全く考えていないんだから
だから
お前がそこまで
真剣に考えなくていい
俺にLINEだけ
送ってきて
皆の前からいなくなるなんて
お前それは
俺が悲しいよ
お金のないとき
一緒にお金出しあって
安物のスパゲティー食べて
笑いあってたじゃない
お金のない俺達だったけど
一緒に偉くなろう
勉強頑張って偉くなって
人を救える人間になろうって
いってたじゃないか
お前いなくなるなんて
いまさら
みずくさいじゃない
百歩譲って
俺はいい
俺のことはいいから
家族には
連絡だけでもしてあげて欲しい
何も気にするな
何も気にするな
どう説明しようかとか
なんで出ていったかとか
生活どうしようかとか
一切考えなくていい
本当に
考えなくていい
なんとかなるから
そんなこと
いつも通りに
「ただいま」って言って
家に帰ればいい
生活なんか俺がめんどうみてやるから
いくらでも
話きいてやるから
今、思ったろ?
帰ろうかなって
それでいい
どこにいるのか
わからないけど
何も考えなくていいからな
俺が面倒みてやるから
何も考えなくていいから
いいんだって
何も特別なことしなくていいから
「ただいま、今日は寒いね」
って、言って
家に入ればいいから
家の鍵はずっとあけてるって
奥さんが言ってるから
いいか
何も心配しなくていい
何も問題ないからな
そのまま家に帰ろうな
また聞かせてくれよ
お前の熱い気持ち
俺は楽しいんだよ
お前と話すのが
きっと
お前これ読んでるんだろ?
「あほなん、お前笑」
って言って
話聞いてやるから
だから
な、帰ろう
「いつも」に戻ろう