塾長の大久保です
息子の理一朗についてですが
最近、こんな光景をよく
目にします
そうです
彼は最近いつも
自分の指を
チュパチュパしています
塾で保護者の方と
お話していたのですが
「赤ちゃんはそうなのよ~」と
おっしゃっておられました
でも彼は
いつも見るたびに
指をチュパチュパしています
どう考えても
チュパチュパ
しすぎているのです笑
そこで僕は
思ったのです
理一朗の指の先から
甘い蜜か何かが出ていて
それが美味しくて
理一朗はいつもチュパチュパ
しているのではないのだろうか、と。
もちろん
あくまでも
僕の予想です
僕の予想ではありますが
彼がチュパチュパしている
様子をみていると
彼のその
チュパチュパに対する熱意が
僕の予想に
大きな自信を
持たせてしまうのです
大人は
「赤ちゃんは手を食べるのよ~」と
思ってそのほほえましい光景を
太古の昔から
眺めているのですが
赤ちゃんに対するその甘い目論見が
いけないのです
僕は
聞いてみました
「理一朗、
お父さんにおてて見せて?
何か美味しいものでも・・・?」
そのときの
理一朗の表情がこれです
これは
あきらかに
驚いています
指の秘蜜、
いや秘密を聞かれて
動揺が
隠しきれていない表情です
そのあと
理一朗に何を聞いても
何も答えてくれません
「あ~、う~」しか
言ってくれません
いわゆる
黙秘ですね
不自然すぎます。
これも僕の予想ですが
きっと
お空にいるときに
神様に言われてきたのかも
しれませんね
修学旅行の直前の
学年集会のような雰囲気で
お空で行われる
産まれる直前の
「赤ちゃん直前研修」で
神様
「赤ちゃんのみなさん。
お指の先から
甘い蜜が出ていることは
大人たちに
絶対にいっちゃだめですよ?」
赤ちゃん
「は~い!
かみちゃま、わかりまちたでちゅ」
そんな蜜約
いや、密約が
交わされているのかもしれません
僕は
蜜がでていると思います
そうだとすると
世間では衝撃の発表でしょうね
ヤフーニュースで
きっとこんな見出しでしょうか
「赤ちゃんじつは秘密裏に蜜」
きっと
お菓子メーカーが
成分とかを調べ始めて
それをお菓子として
商品化するのでしょうね
「ポッキー 赤ちゃんの指蜜味」とか
「ファミチキ 赤ちゃん味」とか
バカ売れでしょうね
もう一度
聞いてみました
「理一朗、正直に教えて?
お指は何か出ているの?
どうしてそんなに指を
くわえているの?」
そのときの
理一朗の様子です
理一朗はこの難局を
笑顔で乗り切ろうと
しています
かわいい時代にのみ
許される技です
この様子から
これはどうしても
知られたらまずいのでしょうね
こうなったら
いつか
理一朗が寝ているすきにでも
彼の指を確認してみようと
思います
さて
おふざけはこれぐらいにして
読んだ本によると
赤ちゃんの脳では
驚くようなことが
起きているそうです
手を舐めると
唇や舌は「舐めている」という
感覚を覚えます
もちろん、手は
「舐められている」という
感覚を覚えます
これらは全て
大脳の「頭頂葉」が
反応しているのですが
この2つはじつは
同じ頭頂葉でも
その中の違う部分で反応をしています
このように
脳の違う場所が
同時に刺激を受けることで
脳の違う部分同士が連携をし
「手を舐めるとこうなるぞ」という
脳の連携が産まれます
また
手を動かす運動は脳の「前頭葉」
手を見る運動は脳の「後頭葉」が
司っているそうです
だから
理一朗のチュパチュパ行為は
①その動いている手を見て
②その手を口に動かして
③手を舐めて
④手を舐められている
をしていることになり
この4つの動きは
脳の4つの機能を
同時に一緒に動かしていて
脳の違う4つの部分を
同時に刺激していて
連動しているのです
赤ちゃんは
自分の体の性質を
本などで学ぶわけにはいかないので
自分で
動かして、触って、舐めて、
そうやって体に刺激を与えて
脳を自分で活性化、
発達させているのだそうです
へ~!すごい!
ですね!!!!
理一朗は
笑顔でチュパチュパしながら
そんなことを
頭でしていたのですね
でも・・・・・
指から甘い蜜が
でているんじゃないのか・・・
出ていないとは、
まだ証明されたわけではありません笑
理一朗君
やっぱり、お父さんは
今度、あなたが寝てる時に
確認してみようと思います笑