塾長

合格体験記 ~不登校からの国立大学工学部合格~

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塾長の大久保です

 

 

人生は

自分で決意しさえすれば

いくらでも変わることが出来る

 

 

これを

見事に実現した生徒と

その生徒をご家族で支えられたお父様の

合格体験記です

 

 

 

 

 

 

僕は今年目標だった国立大学工学部に入ることが出来ました。
しかしこれまでにたくさんの人に心配をかけてきました。
小学一年生で不登校になり勉強とは無縁の生活を送っていました。家族や担任の先生そして友達がたくさんサポートをしてくれましたが結局小学校6年間は学校に行くことはなく、中学校は近所にある学生数の多い学校ではなく、人数が少ない近くの島の中学校に行くことになりました。この中学校ではみんなが気軽に話しかけてきてくれて部活も始めることができ、僕にとっては転機でした。塾にも通わせてもらい少しずつではあったけど勉強を始めることが出来ました。しかし授業に出ることはなかなか出来ず毎日保健室に行ってすぐ帰る生活が続き、模試でもほとんどの高校はE判定でこれはどこも行くとこないかもと思っていましたが、中3の最後の3ヶ月は勉強を頑張り、公立の定時制の高校に入ることが出来ました。
高校では不登校はなくなりましたが、卒業してみると欠席日数は100日くらいでした。
高一の頃は相変わらず勉強はしていませんでしたが高校に受かったことが自信になり大学受験も考え始めていました。高校2年生の頃物理の先生の授業がきっかけで数学や物理に興味を持ち始め、勉強を今まで以上にするようになりました。その先生は勉強がすごく好きで勉強の楽しさを僕に教えてくれました。しかし本気で受験勉強に取り組んでた訳ではなかったのでダラダラ過ごしており、高3の秋頃は学校に行くのもきつくなっていました。共通テストの1週間前は学校に1回も行っておらず、試験前日に担任の先生から電話を貰い少し気が晴れやっとのことで受けることが出来ました。結局現役の頃は全落ちでした。当然の結果ではあるとわかっていましたが少しショックでした。
これからどうしようか迷っていましたが、両親が浪人を許してくれたのでこの浪人の1年間は頑張ろうと思って塾や予備校を探していました。そしたら母が大阪にある自信塾を見つけてくれました。父がちょうど単身赴任で大阪にいたので心機一転で大阪で勉強を頑張ろうと思いこの塾に入りました。
塾では数学と英語を教えてもらいましたが、化学の成績があまり良くなかったので、夏に数学の授業を化学に変えました。山崎先生が化学を教えて下さり、特に有機化学が全く出来なかったので1から1ヶ月間で基礎を叩き込みました。
1から習うこともあったため全然分からないこともありましたが、山崎先生が何度も丁寧に教えてくださったので理解出来ました。結果的に化学の偏差値は上がったのでよかったです。そして化学だけではなく地理の勉強のアドバイスもしてくださったのでとても助かりました。
英語は谷田先生が教えてくださりました。元々英語はとても苦手で解くのが遅かったですが、谷田先生はたくさん考える時間を下さり、毎授業レベルアップ出来ました。苦手な共通テストの英語の対策をたくさんしてくださったおかげで本番では自己最高点を取ることができ、受験を振り返ってみると英語が1番伸びました。
数学の授業は大久保先生が教えてくださり、毎回分からないところはないか聞いてくださるので引っ込み思案な僕でも質問しやすかったですし、勉強だけでなくいろんな話をしてくださったのでとてもありがたかったです。
また塾から帰る時には事務の加藤さんが他愛もない話をしてくれたのでとても気晴らしになりました。
そして共通テストはとても苦手だったのですが、先生方の特訓や共通テスト模試などで慣れたこともあって本番で自己最高点をとることができ、私立は全て受かることが出来ました。第1志望の国立大学は残念ながら不合格でしたが、後期では受かることができたのでよかったですし、受かった瞬間は人生でいちばん嬉しかったです。
最後にここまで支えてくれた家族、大久保先生、谷田先生、山崎先生、そして事務の加藤さん、本当にお世話になりました。大学受験がゴールではないのでこの経験を忘れずにこれからも頑張り続けたいです。

 

 

 

お父さん・お母さんの

合格体験記です

 

 

 

『長崎大学工学部合格』

1年前には夢にも思いませんでした。1年間通して、そもそも塾に通いきるのか、不安の方が大きかったからです。息子は小学校1年生から不登校になりました。小学校中学校はほとんど授業を受けてません。本格的に勉強したのは高校からです。定時制の高校に入学し、単位制だったので大学のような高校生活を送ってました。ずっと不登校だった息子が、毎日高校に通うことの心労は絶えなかったと思います。高3の時には夏まで頑張っていたものの、受験のプレッシャーから学校も休みがちになり、それまで通っていた塾も辞めてしまい、部屋に籠る日が増えました。そして、私立国立を受験しましたが、当然のごとく全て不合格でした。我が家は福岡在住で、私(父親)が2年前から大阪に単身赴任してました。環境を変え大阪に住んでみることを提案したところ、息子もそうしたいということで、大阪での浪人生活が始まりました。息子には少人数で落ち着ける、面倒見のいい個人塾が適していると思い、個別指導塾のサイトから自信塾を見つけました。『どんな状況に置かれているとしても、自信塾に来てもらったからには、人生をかけて努力してもらいます』『覚悟して下さい』という強いメッセージに共感し、探していたのはここだと確信しました。入塾当初と頑張り過ぎてガス欠を起こした秋口には、福岡の自宅で過ごしている時に繰り返していた”1日中寝てる”状態も見受けられましたが、その都度、塾長が真正面で向き合って指導頂いたことで、1年を通して生活パターンは見違えるようになりました。

秋の模試の頃には数学、理科の偏差値はとても上がっていました。英語は元々苦手としていたこともあり、思うようには伸びませんでしたが、谷田先生に根気強く指導頂き、共通テスト前には点数を大きく伸ばしていました。長らく授業を受けず、基礎を積み重ねていない息子は共通テストを苦手としていましたが、本番では最高点を取ることが出来ました。私立も全て合格し、努力すれば結果は付いてくるという自信を初めて持ったと思います。そして、第一志望の国立大学を受験しましたが、本命としていたからか緊張のため持てる力を発揮出来ず不合格となりました。模試でも合格圏内の判定が出ていただけに、さすがにショックで落ち込んでいました。後期に向けてもうひと踏ん張りしないといけない時に勉強に向き合えない日が続きましたが、ここでも塾長にお電話頂き、気持ちを立て直し前向きになったおかげで、後期で長崎大学工学部合格を掴むことが出来ました。

不登校だった息子が、国立大学の、しかも理系に合格したのは夢のようです。本当によく頑張ったと思います。

これまで、その時々でいい出会いがあり、多くの方に助けて頂きました。そして、自信塾との出会い、この1年の経験は息子にとって一生の宝物になったと思います。

 

プロボクサーでありながら教員免許の取得を目指した方を紹介した新聞記事の中に、『GRIT』という言葉がありました。意味は、困難でもやり抜く力のこと。大学合格はもちろん嬉しいのですが、自信塾に通うことを通して、社会を生き抜いていくために必要な要素であるこのGRITを身に付けさせてもらえたことが

何よりも嬉しかったですし、感謝しかありません。

 

大久保塾長はじめ、谷田先生、山崎先生、事務の加藤さん、自信塾の皆様のお陰です。

本当にありがとうございました。

心から感謝しております。

 

 

けいた、

そしてお父さん・お母さん

合格体験記を書いてくださって

ありがとうございました

 

 

自信塾を創ってよかった

人生の巻き返しが出来て

本当に良かった、そう思います

 

 

 

 

もう一度

言わせてください

 

決意しさえすれば

人生はいくらでも変えることが出来る

 

 

心から思います

 

 

 

 

 

 

 

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