塾長の大久保でです
受験生に毎日授業をしています
間違えた生徒には
授業で大声で言います
「よかったやん、本番やなくて!!!」
間違えて
へこんでいる時間はありません
「本番前で本当に良かったやん」
そう声をかけて
「なぜ間違えたのか」を
しっかり自覚させます
「間違えちゃった
試験本番が心配だ・・・」
という気持ちは
正のものを
何も生みません
ネガティブな感情が
むくむくと生まれると
問題を間違える
↓
間違えた今の自分を責める
↓
これまで何をしてきたんだ、と
過去の自分を責める
というように
どんどん自分を責めることになります
これはもう悲劇です
「反省」は良い
前向きだから
だけど
試験直前期の「自責」は
自己肯定感を
どんどん下げるだけだから
よくない
間違えてもいい
でも
間違えたときに
「試験前でよかった!」と
あくまでも前向きなとらえ方を
してください
もう一度言います
間違えた問題があったら
「試験前でよかった!」
そう思いましょう
やり直しをすれば
いいだけのこと、
です
けして
自分を責めないでくださいね