塾長の大久保です
高校の教師をしている昔の生徒から
数学の質問を受けました
嬉しいですね、こうやって
数学の教授法を議論しあえるのは
嬉しくて
授業の合間に、個別指導のブースで
解いちゃいました笑
本当は授業してあげたいぐらい嬉しかった笑
それにしても、
嬉しいのは
元生徒が数学の質問をしてくれたことも
そうなんですが
それに加えて
問題集に付いている教材会社が作った解答を
鵜吞みにせずに
ちゃんと生徒の視点を意識して
「生徒ならどう考えるだろう」
「生徒にとって本当に使える解法なのだろうか」
という視点で授業計画をして
授業をしていることにも嬉しくなりました
これって
いたって当たり前のことなんですが
当たり前のようで
じつは、
慣れてくるとなかなかできないこと・・・
出来ないというよりも
「これぐらいわかるだろう」とか
「わからない奴が悪い」とか
そういったいわゆる
教師がすべき教育活動をせずに
“生徒のせい”にして
怠慢になっている教育者がどれだけ多いことか。
生徒が悪いんじゃなくて
わかるように解説する努力をしていない
教師が100%悪いんです
本当に・・・
でも、
自分の生徒はそんなダメな教師にならずに
ちゃんと「数学教育者」をしていることが
嬉しかったのです
質問してくれてありがとう!
数学教師、頑張れ!
余談ではありますが・・・
教え子が
高校の数学教師をしていたり
予備校の数学講師をしていたり
医者をしていたり
弁護士をしていたり
研究者をしていたり
いつのまにやら、
僕も、歳をとったんだなぁ・・・・
僕も、頑張ります笑