こんにちは、塾長の大久保です
センター試験まで
１週間ですね
勉強をしている
受験生を見ていると
昔の自分を思い出します
勉強をするしか
ないですけど
毎日、不安に
押しつぶされそうでした
「お前、どうせ国立なんて無理無理」
そんなことを
いろんな人に言われながらの
受験でした
雑音は
雑音でしかない
結果なんて
出るまで誰にも分りません
どうか
最後まで信念を貫いて
頑張ってほしいと思います
いつかの少年も
いろんなことを言われながら
国立大生の春を
迎えたのですから
さてさて
今日、ある生徒の
お祖父様のお話を少し聞かせてもらう
機会がありました
経営者をされていたそうで
大変ご立派な方だったそうです
お会いしたことはないですし
お話を聞かせてもらっただけですので
詳しくは存じ上げてはいないのですが
お話を聞かせてもらいながら
涙が出てしまいました
お祖父様のお話と
そのお祖父様を
お支えになったお祖母様の
お話を
お聞きしたいと
本当に思いました
もうお祖父様は
他界されておられますので
叶いませんが
きっといろんなご経験をされて
いろんなことを見て
いろんなことを感じられてこられたと
思うのです
そのなかには
僕にわかること
僕にはまだわからないこと
いろいろあると思うのですが
お祖父様には
どんな景色が見えていたのか
どうお考えになられて
お仕事をされてきたのか
本当に
お聞きしたいのです
「どのようなご苦労がありましたか」
「どのようなご苦悩がありましたか」
「３０代はどんな思いでお仕事をされていましたか？」
「４０代、５０代ではどんなことが見えましたか？」
もし
そのお祖父様にお話を
お伺いできたとして
もし
僕の相談に
のってくださったとして
「大久保君
きみは、まだまだだな」
そう言ってくださるような
そんな気がします
お祖父様、お祖母様から
多くのことを
学ばせてもらいたい
心から
そう思いました
いいお話をありがとう
