塾長

「正のスパイラル」

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こんにちは、塾長の大久保です

 

 

「数学嫌いな人たちへ」
の文章、
大きな反響をいただいております

 

ありがとうございます

 

数学を好きになってくれるのが
一番いいことなんです

 

でもね
価値観や好き嫌いは
性格も関係してくるから
みんなに数学を好きになってもらうって
難しいですよね

 

皆に
数学を好きになってもらいたい
とは思ってはいないのですけど

 

皆に
「私、頑張ったら出来るやん!」
とは、思ってもらいたいのです

 

しかもね、べつに
数学じゃなくてもいいんです
何でもいいんです

 

日常生活でのこと
学校生活でのこと
学習行動でのこと
なんでもいいんです

 

小学生が
頑張って鉄棒で
逆上がりが出来る

 

部活動で
レギュラーになる

 

バレエを習っていて
主役を見事に
演じ切る

 

何でもいいのです
とにかく

「頑張って努力をして成功する」

という成功体験が
自己肯定感を育てるのです

 

その繰り返しで
正のスパイラルが生まれます

 

努力する

成功する

自信がつく

夢をみる

努力する

 

これが正のスパイラルです

 

この生のスパイラルで
人生を創ってもらいたい

 

僕と一緒に勉強した人には
そんな人間に
なってもらいたいのです

 

ちなみに
負のスパイラルは
絶対にいけません

 

 

困難に対峙する

どうせあのとき失敗したから
今回も無理だろう、と思う

うまくいかない

自信を失う

 

 

この繰り返しに陥っている人が
世の中にどれほど
多いでしょうか

 

そして
このような人生は
どれほど
惨めなものでしょうか

 

「妬み」とか「いじめ」という感情も
同じですよね

 

なんであいつだけいい思いして・・とか
俺だけこんな嫌な思いして・・・とか
あいつは嫌いだからおとしいれてやろう・・とか

 

この感情も
結局、負のスパイラルに陥ります

 

自分の人生に
正のスパイラルを生んでいる人は
絶対に人を妬みません
絶対に人をいじめません

 

だって
努力をすれば
自分だって
思うような人生を送れると
知っているからです

 

他人が
自分よりいい人生を送っている
自分よりいいものを持っている

 

素直に
「よかったね!すごいね!」って
思えるはずです

 

むしろ
「その成功の裏にはどんな努力があったのだろう」
と思え、妬むどころか
その人に“尊敬の念”さえ
抱けるはずなのです

 

なのに
そこに
「妬み」を抱いてしまう人は
負のスパイラルに入っています

 

そんな人になってほしくないのです

 

 

 

正のスパイラルを
作り出してほしいと思います

 

保護者の方々に比べると
僕はまだまだ若造なのですが
39年生きてきて

 

10代の人間には
このことが
最も大切なことだと
思うのです

 

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