こんばんは、塾長の大久保です
また改めてスライドに載せますが・・・
保護者の方から
合格体験記を
いただきました
生徒が書いてくれるのは
よくありますが
保護者の方から文章を
いただけるのは
本当にありがたいことです
この文章を
生徒が読むのはいいのですが
特に保護者の方に
読んでいただきたいのです
これが
生の声ですから
子供が
大学受験生になる保護者の方で
不安や心配を
抱えられている方は
少なくないと思います
その方々の一助に
なれる文章だと思います
僕が
多くを語るのは
やめますね
ではどうぞ
自信塾に通わせる前、
当初の息子の様子はこうでした。
クラスの皆がそうしているからと、
学校の宿題は、問題集の付随する答えを
丸写しして提出しているような状態でした。
母親の私が息子に
「分からない問題は学校の先生に質問しなさい」と
言っても、もはや質問さえできる状態にもあらずで、
そんな状態の息子が定期テストが点数をとれるはずもなく、
まさしく成績下降の一途、ジリ貧の流れでした。
これでは、
息子の数学のお先は、真っ暗だと思い
私は、
上本町にある数多くある塾を、
主に数学に照準を絞り、
片っ端から面談を申入れました。
どの塾さんも丁寧に対応してくださり、
「学校の宿題を全て塾でさせますのでご安心を、
皆さんそうされてますよ。」と。
説明を受けた私は
「そういうものなのか・・・」と
思いながらも、
しかし、自信塾以外のどの塾も
わが子を預ける決め手には至りませんでした。
そのような中、
自信塾の面談を受けました。
その際、大久保先生は、
息子のノートと定期テスト問題を
チェックされてから、
こうおっしゃられました。
驚きの内容でした。
『暫く学校の宿題はこのまま
答えを写して提出しておいてください。
彼(息子)は、
もっと根本から抜けたピースを拾う必要があるのに、
宿題や定期テスト対策のような
小手先の対策だけの授業をしたとしても、
そんな絆創膏を貼るみたいな対応では
全く意味がありません。
学年が上がるにつれて
本人がもっと苦しくなります。
きちんと必要な数学的な考え方や知識を、
もう一度積み直していきましょう』
そう言われたときに私は大久保先生に
「クラブ(サッカー)で忙しい息子なので、
詰めては来られません」と返すと、
大久保先生は腕組みに空を仰いでから
こうおっしゃられました。
『では、冬休み、春休みや夏休みを利用して
必ず追いついて、追い越させますから。
安心して僕に任せてください。』
そんな会話だったと思います。
これが私の中で決め手になり、
息子は自信塾に入塾するに至りました。
私が息子に
何を聞いてもほぼ答えない、
そんな反抗期の息子でした。
そんな息子から、なんとか引き出す返事で、
自信塾への通塾生活は順調だと分かりました。
ある時点から
大久保先生のおっしゃられた通り、
定期テストの成績がグングン伸び始め、
なんと、あの息子が
“クラスで一番の数学の成績”をとり、
さらにそれをキープできるようになりました。
連動するように、
定期テストでは他教科も安定して自分で頑張り、
高得点を収めてくれるようになりました。
それは家庭科や宗教といった教科全部にまで
波及していきました。
私の認識として、
個別授業というものは、
①わが子が理解できる説明をして頂ける先生がおられて、
②形態は個別の時間は説明に充てて貰い、
③問題を解くのは宿題か自習で
と思っていた時期もありました。
しかし、その私の考えは完全に認識不足でした。
例えば③についてですが、
授業で、先生の目の前で問題を解くことで、
どこでつまずいているのかを
大久保先生は理解してくださいますし、
その結果、
今日の説明では理解できなかったのかを
その場で手を打つことができます。
また、先生と本人が、顔をみて確認しあう作業ができ、
このやり方が一番効果を生むと思っています。
もし確認できずに終えたら、
次の授業はまた同じ説明の
やり直しになってしまいます。
鵜呑みで時間をやり過ごすこともできません。
大久保先生の授業は
こういうシビアさでしたので、
息子はクラブとスマホしかしない生活でしたが、
数学だけは、大久保先生のお陰で
「数学だけは真面目に取り組んだ」と
言っております。
真夏のクラブや試合後の通塾など、
体力的に正直きつかったことも
多々あったと思いますが、
息子は一度も「自信塾を辞めたい」とは
言いませんでした、
彼は自信塾、
大久保先生の授業の必要性をよくわかっていたのだと思います。
自信塾では何度も面談をしていただきました。
高2のときの面談では、
息子はまだ志望校は
決まっていなかったのですが、
希望するレベルの大学に
到達するためには何が必要なのかを、
大学のレベルから逆算して、
そのための通過点としての目標を
具体的に説明してくださいました。
そしてなにより
分かりやすく有意義だったのは
高3のときの面談でした。
息子の現状の客観的な分析、
さらに射程範囲の大学の入試問題の分析、
その大学に入るには息子には何が必要なのか、
についてわかりやすく教えてくださいました
大久保先生が持ってこられた分厚い資料には、
息子の模擬試験の成績を用いた
客観的な分析が行われており、
個人レベルの線やマークがしてありました。
また、
息子が志望していた大学と
同じレベルの大学に関する分析を本当に
詳しくしていただいていました
例えば、
その大学の配点や出題傾向など、
息子の特性にその大学の入試システムが
合うのかどうかまで細かく分析してくださり、
大久保先生の面談は、保護者の私や主人にも
本当にわかりやすて有意義でした。
長男が公立高校でしたが、
大久保先生の面談の評価は、
長男の公立高校での説明が1としましたら、
次男の私立高校が5、
自信塾の塾長の大久保先生は10くらいの違いがありました。
これらの面談は、
息子が志望校を決めるとき、
非常に役に立ちましたし、
志望校の出題傾向を分析して徹底的に、
傾向以外が来ても慌てふためかないまでに
力をつけるように、
サポートしてくださったと思います。
また、センター試験の
自己採点後の志望校の決定の面談も
印象的でした。
息子の志望大学について、
国立大学前期の受験科目において
教科別に具体的に説明してくださいました。
息子のセンター試験の結果と、
昨年、一昨年の入試データから、
国語は何%、英語は、数学は、
これだけとれれば合格圏内に入れます、
というような具体的な分析をしてくれました。
不得意科目にも徹底的に備えました。
大学受験にはこのような
「作戦」は非常に大事だと
実感いたしました。
センターリサーチでは
あまり良い評価ではありませんでしたが、具体的
数字による分析に基づいた大久保先生のお言葉
「合格する可能性は十分にありますので、
出願しましょう」は、
信じるに値する心強いものでした。
あと、印象的なのは、
センター数学の対策授業について、
大久保先生からこのように言われました。
「過去の良問を、
私(大久保)が見ているところで本人に解かせます。」
と聞きました。
「入試でプレッシャーに
打ち勝つためにあえて圧力をかけて問題を解かせます」と。
私のその時の感想は、
「大久保先生に見られているほうが
はるかに入試より
プレッシャーじゃないのか笑」と。
これも、よい勉強になったと思っています。
大久保先生をはじめ、
自信塾さんには、
親の私たちよりもずっと、
高いプロ意識で息子に並走していただいたと
思っております。
あの日、
多くの塾から自信塾を選び、
自信塾を信じ、
通塾させて本当に良かったと思っています。
ありがとうございました。