塾長の大久保です
ご存知の方もおられるかもしれませんが
芸能界の頂点に君臨する
タモリさん
そのタモリさんが
福岡から上京したての時
今では成功者のタモリさんでも
仕事も住むところもない時代が
あったそうです
そのタモリさんの
生活を全て面倒見ていたのは
じつは、
もう他界された漫画家
赤塚不二夫さんです
その赤塚不二夫さんは
マンガ家としての下積みの時代
あの有名は荘で住んでいたそうです
天才バカボンやおそ松くんなど
大ヒット作を連発したあの赤塚不二夫さんでも
じつは
下積みの時代には
思うようにマンガが描けない時代が
あったそうです
赤塚不二夫さんは
もう漫画家を目指すことを辞めようと
悩み始めたときに
相談を聞いてあげて
マンガかを目指すことを辞めようとする
赤塚不二夫さんをひきとめたのは
じつは
かの有名な漫画家
手塚治虫だそうです
一流になるには
一流の映画を見ろ
一流の小説を読め
一流のものを使え
一流の人と話せ
とにかく
一流に触れろ
そう言われたそうです
もしそのときに
手塚治虫さんが引き留めていなければ
赤塚不二夫さんが世に出ることはなく
赤塚不二夫さんが世に出なければ
タモリさんが世に出ることはなく
僕が言いたいのは
今第一線で活躍している人も
人知れず暗黒の時代を
生きていた時代があること
そして
暗黒の時代にでも
前を向いて歩いていれば
ちゃんと見ていてくれている人が
必ずいること
そう思います
受験生に言いたい
今、辛いかもしれない
でも、
きみの人生が輝かしいものになるのは
今の暗黒の時代を
耐えて耐えて生き抜かないと
いけないんだ
でも、それでも
前を向いて歩いていれば
必ず
その暗闇を抜ける瞬間があって
今のあなたが思っている以上の
明るい明るいスポットライトを
浴びる時代を
迎えることになるから
だから
今は努力をして
走り抜けて欲しいと思います
どれだけ辛い思いをしても
「これでいいのだ」と
言える時が絶対に来るので
