塾長の大久保です
声優デビューしても
その独特な声が理由で
オーディションになかなか
合格できなかったそうです
たとえ合格できても
ひとことだけの役ばかりで
バイト三昧の生活
貧乏はお得意だったそうです
それから9年かかりました
ちびまる子ちゃんの声優に
500倍以上の倍率で合格し
それから
人生が一転したそうです
それから34年間
ずっと、
ちびまる子ちゃん
今年は
病と闘いながらアフレコをされていたそうで
残念ながら
スタジオで収録することは叶わずに
旅立たれたそうです
大嫌いだった自分の声が
多くの茶の間に温かさを届けてくれる
誰もに愛される声になったのです
僕などが
口にできることではないけれども
「自分の何か」が
嫌で仕方がない人もいるでしょう
でも、
小さなきっかけで
その嫌い部分が
人を幸せにすることだってあるのだと
思うのです
そして
今はあなたに光が当たらなくても
何かきっかけがあれば
大きな光に照らされることもあるのだと
思うのです
TARAKOさんは
僕にそんなことを教えてくれました
ありがとうございました
そして
お疲れ様でした