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「勉強しなさい!」の言葉

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塾長の大久保です

 

 

入塾希望の保護者の方と

お電話をしているなかで

こんな言葉を耳にしました

 

 

「先生、何度、勉強をしなさいって

言っても

うちの子

全然勉強しないんです!」

 

 

 

「勉強しなさい!」

「宿題しなさい!」

「なんでこんなこともできないの?」

 

 

 

この言葉を

大人は子供に投げますね

平気で笑

 

 

 

聞きたい。

 

 

 

この言葉を投げて

子供が勉強すると

思いますか?

 

 

 

 

違う聞き方をしますが

あなたは子供の頃に

大人にこの言葉を言われて

勉強をしましたか?

 

 

中には

勉強をした人もいると思いますが

おおよその大人は

しなかったのではないでしょうか

 

 

 

なのに

自分の子供には

平気で同じことをするという

大人の矛盾

 

 

 

それらの言葉は

子供を勉強から遠ざける

魔法の言葉です

 

 

 

100回

それらの言葉を

子供たちに投げても

子供たちは勉強をしないでしょう

 

 

そんな言葉をかけるより

して欲しいことがあります

 

 

どれだけ小さくてもいい

どれだけ細かいことでもいい

 

 

努力をすることで

成功する体験を

子供にさせて欲しいのです

 

 

そして

成功したとき

子供を

抱きしめるほどに

誉めてあげて欲しい

 

 

「よく頑張ったね!」

「よかったね!」

と、大声で喜んであげて欲しい

 

 

その体験を

子供にさせて欲しい

 

 

それだけで

子供は

勉強をするようになります

 

 

子供だって

大人だって

自分を認めて欲しいものです

 

 

出来ないことを責めるより

出来ることを経験させて

誉めてあげて

喜んであげましょう

 

 

たったそれだけで

子供の未来は

ぐっと明るくなります

 

 

だから

僕の生徒は

数学が出来るようになるのです

 

 

 

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