こんにちは、塾長の大久保です。
できない子が出来るようになる、これが自信塾の目指すところです。
入塾試験で選別して、デキる子だけを集めてその子たちを難関大に合格させるようなそんな塾ではありません。
指導を始めたとき河合塾の全統模試の数学の偏差値は42でした。
「俺、数学あまりに出来んくて、大久保先生教えるの嫌なるで」と、僕に言っていた生徒がいました。
正直、数Ⅲの教科書レベルの積分もできなかった彼。
そんな彼が、全統模試で200点中199点。
偏差値80.9をとりました。
本当に嬉しかったですね。
ん?何が嬉しかったって?
偏差値80をとってくれたことも僕は嬉しいのですが、それよりももっと大事なものを彼は手にしたことが僕は嬉しいのです。
「まじで、嬉しい!」と本人が僕に言ってくれたとき、僕は一番嬉しかったです。
出来なかった彼が、努力を重ねてここまでこれてその言葉を自分から言ってくれたことが嬉しいんです。
彼の心に育っている「自己肯定感」はこの先の彼の学習に大きな影響を生むでしょう。
そして、彼が大学に合格すればもっと大きな自己肯定感が生まれることでしょう。
高い偏差値をとることも大事ですがそんなことよりも「俺、できるんや!」って彼にように自発的に思えることの方が何十倍も大事ですしそれが、生きる強さになるのだと僕は思います。
それを手にすることができるのが自信塾なのです。
人間て、ほんまにすごいんやな、心からそう思えました。
感謝感謝です。