塾長

大の里関、横綱昇進おめでとうございます!(写真付)

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塾長の大久保です

 

 

大の里関の横綱昇進

本当におめでとうございます!

 

 

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師匠の二所ノ関親方が

会見でおっしゃっていた言葉が

とても印象的でした

 

 

 

「みんなの嫌がる地味な稽古を

一番やり続けていたのが彼でした」

 

 

 

なるほどなぁ、と。

 

 

 

数学の学習も同じですね。

一見地味に見えること、

例えば同じ問題を何度も何度も

繰り返し解くこと、

これを地道に繰り返すことが

じつは、

数ある数学ができることへの道の

大事な道のひとつ、なのです

 

 

 

その問題が

今日出来るようになったとしても

時間を空けて、

来週またもう一度解いてみる、

 

これを

何度も繰り返すうちに

その問題で得られる数学的内容は

定着しますし

じつは、

それをいろんな問題で実践することが

いつか

難しい問題を解くときに必要な

“ 考える種 ”

“問題文から想像する力”

になるのです

 

 

 

いろんな問題集に手を付ける前に

基本的な同じ問題を何度も繰り返すこと

これが大切なのです

 

 

 

で、もっと言えば

じつは

これは数学の学習だけではなく

いろんなことに通じる考え方だと

僕は思います

 

仕事

人間関係

・・・・

 

 

 

今、世の中は

タイパ、コスパ、とか

いわゆる

“効率よく何かをする”ことにばかり

注目されていて

面倒なことは敬遠することを美徳とする

そんな風潮があります

 

 

 

確かに、

効率の良さを求めることは

決して悪いことではありません

 

 

 

しかし、

一見、面倒なこと、

報われるかわからないようなこと、

いわゆる、

効率の悪そうなことを

地道に何度も何度も繰り返しすることが

のちに大きく成長するための

唯一の近道だったりすることも

少なくはなく、

 

 

もっと言えば

スマートにこなすことだけが

全てではなく

泥にまみれてもがいて努力している人間にしか

到達できない高見があって、

その境地に立った人間だからこそ

自分に合った効率の良い勉強の方法を体得できるのだと

僕は思います

 

 

 

 

だからこそ

自信塾の生徒には

徹底的に努力をさせるわけです

 

 

 

話を戻しますが

大の里関の努力が報われて

本当に良かったと、

嬉しくて泣きました

 

 

これからも

ぜひ、みんなに背中を見せて

頑張ってほしいと思います

 

 

感動をありがとう!!!!

 

 

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