こんにちは、塾長の大久保です。
皆さん、旅行はお好きですか?
僕は旅行が大好きで、
時間を見つけてはいろんなところへ出かけます。
初めて行く場所での、
空気のにおいや、気温、食べモノ、雰囲気、
何から何まで心地よい刺激を感じて
ワクワクします
さて、旅好きの僕は
旅行先で実践していることが2つあります。
ひとつは、現地で使われている大学入試の数学の本を買うこと。
もちろん、現地の言葉で書かれていますので
読めないのですが、数式は万国共通ですのでわかります。
この国がどんなことを、どんなレベルで勉強しているのかがわかりますので
興味深いです。
ふたつめは、できるだけ現地の人とお話することです。
カタコトの英語ですが
なんとかなるものです。
アラブ首長国連邦ドバイに行ったときは
ドバイの方はもちろん、パキスタンやインドの方と話しました。
イタリアへ行ったときは、
イタリア人はもちろん、ドイツやフランスの方と話しました。
シンガポールへ行ったときは、
タイやマレーシアの方とも話しました。
お相手の国のことをいろいろきいたり、
日本や日本人のことの質問もたくさん受けました。
みんな共通して聞いてくるのが、日本のお金事情、特に物価ですね。
タクシーのドライバーさんは、日本のタクシーの料金を聞いてきます。
特に、ドバイのタクシーは初乗りが5ディルハム、、日本円で150円ほどなので
日本の初乗り料金を教えると、運転中でも振り返って「本当?!」と
いってきます笑。
ミラノの本屋さんで数学の本を探していたときのことです
イタリア語が解らない僕は、
店員に数学の本の場所を聞いてみたものの
言われた場所に無く、困っていました。
そんなとき、ある一人のおじさんが話しかけてくれ
数学の本を一緒に探してくれたのです。
そのおじさんは、イタリアのとある大学の先生で
日本人の僕に大変興味をもってくださいました。
その本屋で、日本やイタリアの数学教育のことや
学生や大学が抱える問題などの話を
カタコトの英語で話をさせてもらいました。
大変刺激的な時間でしたね。
かたことの英語で話してる僕が言うのもなんですが
みなさんも、
ぜひ海外でいろんな人とお話してみてください。
思いがけない発見があると思います。