塾長

入試における「1点」の重み

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塾長の大久保です

 

 

数年前の生徒の話です

医学部を目指しました

 

 

僕の感覚では

「普通に合格するだろう」と

思っていました

 

ところが

不合格でした

僕と本人と保護者と

「なぜかわからない」

「合格すると思っていたのに」

そう首をかしげていたのです

 

 

結局、

もう一年することになりました

 

 

なんで落ちたのかわからない

そう思っていた試験ですが

その

点数を開示した結果がこれです

 

 

 

1600点満点の試験で

合格最低点が1246点

生徒の合計得点が1231点

つまり、15点足りなくて落ちました

 

 

1600点中15点

100点換算で1点です

 

 

たった1点ですが

不合格は不合格です

 

 

彼は

そのあと見事に国立大学医学部に

合格していきましたが

1点が人生を左右する、とは

このことです

 

 

明後日、25日は

国立大学2次試験です

 

 

自信塾の塾生の皆さん

 

見間違い

思い込み

計算ミス

 

 

くれぐれも気を付けてください

 

 

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