塾長の大久保です
先日、
熊本に行ってきました
伊丹空港→熊本空港
あいにくの曇り空でした
熊本空港はめっちゃいい天気でした
目的は2つあって
熊本大学医学部に通う昔の生徒に
会うためと
僕が小学生の頃から聞いているASKAの
コンサートが熊本であるため、です
ずっと前から
この生徒に会う約束をしていたのですが
なかなか予定が合わず
行けていなかったのですが
今回はその日程で予定が合ったので
行ってきました
ここでは
全ては書けませんが
なかなか濃厚なお話を聞けたし
なかなか濃厚なお話をしてきました
どれだけ時間があいても
どれだけ時間が経っても
それを感じさせない関係性って
こういうのを言うんだなって
改めて感じました
自分の人生に真剣に向き合って
努力を重ねて
見事に国立大学医学部に合格した彼
話をしていて「そうよな」って
改めて思ったんですけど
そうやって
涙を流してでも
苦しい思いをしてでも
欲しいものを手にした人間
夢を叶えた人間って
そのあとの生きるエネルギーって
すごい大きくて
それが心にドンドンって
つたわってきます
この生徒に出会えたこと
この生徒を指導できたこと
数学教育者として
誇りです
そして
夕方からは、
ASKAのコンサートに
行ってきました
今僕は42歳ですが
じつは
小学4年生の頃、、
10歳のころには
すでにもう聞いていました
近くのCDショップに
ひと月のおこずかい1000円札を持って
CHAGE&ASKAのシングルCDを
買いに行ったのを
今でも覚えています
あの頃から今まで
僕の人生にはいろんなことが
起こりましたが
常に、彼らの曲を聞いていたので
まるで、
思い出が服を着るように
全ての思い出に
彼らの曲が重なっています
今でも、その歌を聞くと
そのときの情景が
鮮明に浮かびます
そんなASKAのコンサートで
縁あって
最前列の座席でした
全ての歌に
思い出が重なっているので
もう、、
涙無くしては聞けませんでした
しかも
目の前に本人がいるわけでして・・・
小学生、中学生の頃
テレビにCHAGE&ASKAが出るというだけで
もう、
何日も前から
楽しみで楽しみで
しょうがなかったものです
その本人が
目の前で歌っているわけで
3メートル先で
歌っているのです。。
昔、
ジャニーズ好きの生徒が
「本人と、コンサートで目が合った!」と
騒いでるのを塾で聞いて
「そんなわけないやろ!」とか
言ってはヒンシュクをかってましたが
僕の場合、
僕の目の前1メートルのところに来て
僕の目を見て歌ってくれているときも
ありました笑
(なわけないやろ、
とつっこまれそうですが笑)
現に、とある曲で
僕(だけでなくみんなも)が
腕を振り上げていると
ASKAが目の前に来て
ASKAと目が合って
向こうも僕に拳を突き出してくれて
拳でASKAと
ハイタッチをする場面がありました笑
嘘のような
本当の話です笑
さて、興奮したお話は
これぐらいにして
少し本気のお話をしたいのですが
人生レベルで
僕はASKAに救ってもらった、
ASKAには
本当にそう思っています
特に、
母が亡くなって喪失した日々や
大学受験の勉強の日々、
負けてはいけない、
ひるんではいけないときに
何度も何度も何度も何度も
彼らの歌を聞いて
歌詞を心に刻んで
拳をにぎりしめて乗り越えてきました
全ては
ASKAの歌があったから、です
本当に感謝しかないのです
この感謝の気持ちは全て
自信塾の生徒に
還元していきたいと思っています
毎年、
大学に合格して
ご報告ご挨拶に来ていただけるときに
「一緒に数学を勉強できてよかった」
「自信塾にきて本当によかった」と
ありがたいお言葉を頂いてきたように
これからも、
毎年毎年、
生徒達の夢を叶えていきたいと
思うのです
僕がASKAに救ってもらったように
僕も
多くの生徒の人生を
数学を教えることで力になりたい、
そう思うのです
僕ができることは
たかだか知れているのですが
それでも、
一人でも多くの受験生が
志望校に合格して
夢を叶えてくれるのなら
僕も本望です
頑張ろうと思います!
追記ですが・・・・
コンサートの
最後に歌った曲の歌詞に
こんなのがあります
「人は皆
流した涙の数だけ
強くなれると誰も言うけれど
キミがくれた笑顔の数だけ
僕の幸せは増えていく」
僕は
この歌詞を聞くたびに
息子の笑顔を思い出します
息子が
たまらく愛おしく
なります
キミがくれた
笑顔の数だけ
僕の幸せも増えていく・・・