塾長の大久保です
兵庫県立大に続き
東京都立大学も
都内に在住に限りますが
(都内在住という条件は
公立大学だからであって
これはしょうがないのかもしれない)
年収910万円未満の家庭の生徒は
授業料全額免除が発表されました!
嬉しい、本当に嬉しい!
経済的に恵まれない子供でも
こうやって
未来へのチケットをつかむ
チャンスを与えるシステムを
創ることは
本当に素晴らしいと思います
定員割れを起こしている私立大学は
どんどん併合、合併させていくことも
文科省が発表しました
日本には大学が
多すぎると思うのです
もっともっと大学を減らして
優秀な人間が
無償で学び研究できるよう
整備すべきだと思います
今のような
「社会に出るためのモラトリアム」として
大学があるのは間違いで
大学は
真に研究し
真に教育する
そういう機関でないといけない
そう思います
自信塾でも
経済的に恵まれない生徒で
でもどうしても
自信塾の講師の授業を受けたい生徒は
「大久保自信奨学会」として
授業料の相談を受けています
大久保奨学会に認めた
一人目の生徒は
見事に、
国公立大学医学部に合格し
医学を学び研究者になる夢を追いかけています
二人目は
見事に、
看護学部に合格し
多くの子供を救う保育室の先生になるべく
勉強に励んでいます
経済格差が
教育格差につながっては
いけないと思うのです
だから大人が
優秀な子供たち
本当に努力をする子供たちに
チャンスを与える社会でないと
いけない
これから
人口が減っていく日本だからこそ
そういうシステムを構築して
優秀な人材を育てていかなければいけない
本当に思います
人は財産です
だから
人材でなく人財です
僕の父も母も
年案の学費が5万円だったからこそ
大阪大学に入学することができました
当時、
国立大学の学費は
保育園より安かったそうです
国がお金を出し
経済的な問題に関係なく
優秀な人間が集まるようにし
その優秀な人間が切磋琢磨して学び成長し
その彼らが社会に出て
社会にとってなくてはならない存在になる
そうなれば
学費を国が負担しても
あとから十分回収できると
思うのです
国立大学も
重い腰を上げて欲しいと
思います