塾長の大久保です
槇原敬之さんの「どんなときも」
の歌詞にこんなのがあります
「好きなものは好きと言える気持ち
抱きしめていたい」
我が子に望むことのひとつとして
「好きなことを見つけて欲しい」
があります
そんなに?!と言われるほど
熱中できるモノを見つけて
とことん追求して欲しいのです
それがべつに
勉強じゃなくてもいい
進学なんかに関係なくてもいい
他人になんて言われようと
僕はこれが好き!
というものを見つけて欲しいのです
そのためには
息子が好きなものをみつけたときに
関心を持って認めてあげることが
大事だと思うのです
「へ~!そうなんだね!もっと教えて!」
と、笑顔で接してあげること
これが一番大事だと思います
ついつい大人は
先読みしてしまうから
「そんなの勉強に関係ないよ」とか
「いつか飽きるんだから」とか
未来を先読みして言葉を発しますが
それが一番いけないと思っています
勉強に関係なくていいじゃない
いつか飽きたっていいじゃない
今、目の前の自分の子供が
「これが好き!」と
言って目を輝かしていること自体が
尊いと思うのです
その気持ちを大事にしてあげたい、
そう思います
先日、息子を連れて
飛行機の模型の専門店に行きました
まだ2歳のあの小さな体の息子が
大きく目を見開いて、
キラキラ輝かせて
いろんな飛行機の模型を見ているのです
もうそれだけで
愛おしくてたまりませんでした
「うわ~!
お父さん、飛行機い~~~~っぱい!」
そう声をあげている息子を見ていると
本当に愛おしいと思いました
世に反することでない限り
誰がなんて言おうと
息子が好きになったことは
全力で認めてあげようと思います