塾長

スイス旅行記 

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こんにちは、塾長の大久保です

 

 

みなさん、あだ名ってあります?
もなねこ、うなこ、うなねこ、
周りの人にしかわからないあだ名でも
そうやって呼び合うと
親近感わきますよね

 

 

 

さて、みなさん
「ろうそく」
というあだ名の

山はご存知ですか?

 

 

 

今年
スイスに2週間ほど
旅行に行きました

 

 

 

 

 

「ろうそく」というあだ名が付いた山

そう、スイスの名峰
マッターホルンです

 

関空から
キャセイパシフィック航空のA350-1000で
香港経由で16時間
スイスのチューリッヒ空港へ

 

 

 

 

 

 

 

 

スイスで仲良くなった
スイス人からそのあだ名を聞きました

 

 

 

朝焼けでマッターホルンが
先っぽだけ
オレンジ色に染まって
ろうそくみたいになるんです

↓これです

 

 

 

 

 

朝焼けの約10分だけ
先っぽがオレンジに染まるんです

 

なんとも
きれいなんです

 

まるで図ったかのように

 

 

また
本物の氷河をこの目で見たときは
その雄大さに
言葉をのみましたね

 

立ち尽くしました

 

 

目の前のこの氷河は
僕が生まれるずっとずっと前から
ここにあって

 

少しずつ溶けては下流の街を潤しています

 

そう考えると
その営みの偉大さ
地球の存在感に圧倒されます

 

 

 

 

 

 

 

また、
アイガー北壁も見てきました
この北壁を人力で日本人が登りました

 

 

しかし、
その登頂の前に幾人もの登山家が
このアイガーで命を落としました

 

 

そんな人間の飽くなき挑戦
そして
その人間が
この地球に生まれる前から
繰り返し繰り返し行われてきた
絡み合った自然の営み

 

その複雑な営みの中に
決してなくせない大切なものがあって

だから地球というものが今も生きている

 

人は、この自然の営みの中で
生きてきたはずなのです

 

 

決して忘れてはいけないのは
僕らはこの自然の中の一つであること

 

 

僕らの科学はこの営みのなかでしかなくて
自然を追い越すことなんてできなくて

ましてや

自然を掌握しようとするなんて
厚かましくも思い上がりであること

 

僕らが勝手に地球に引いた線とか
僕らが勝手に作ったお金とか権利とか
そんなことでにらみ合って

 

 

科学の力で
人間を、自然を
壊すなんて
この自然の営みの中には
組み込まれていないのです

 

 

 

誰かを大切に思い
知り合って、認め合って、許しあって
生きていくこと

 

 

いつの時代でも
この自然が、僕らに認めるのは
これだけなのではないかと
思うのです

 

人間は、自然の中で

生きているのです

 

いやおうなしに
そんな気持ちにさせられます

 

 

こんな気持ちを
大切な人と分かち合いながら
この自然の中に身を置いて
感じれたなら
幸せだろうなと思います

 

 

今日は
スイスの写真をたくさん
載せますので
ご覧ください

 

 

 

 

 

 

 

スイス
みなさんも一度ぜひ!

 

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