塾長

北海道の高校の先生から

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こんにちは、塾長の大久保です。

 

 

北海道の高校の教員の方から
お問い合わせを
いただきました

 

 

仕事以外で
個人的に
ご連絡をするわけには
いかないので
ここでお返事させてもらうこと
お許しくださいね

 

まず
いつも
塾長日記をごらんくださり
ありがとうございます

 

 

同僚の皆さんでよんでくださってるなんて

光栄です

 

 

先生の御質問は
「どうやってモチベーションを保つか」
ということでした

いわゆるマンネリに
どう対処すればいいのか
ということだと思います

その気持ち
ほんとわかりますね、、、

「僕ら」って言ってもいいのか
わかりませんが
この仕事って
同じことの繰り返しだから
それがいつしか
標準化されて
日常化されて
刺激がなくなって、、、
ですよね

人によって
その日常化や標準化を
防ぐための
すべき行動は違うと思います

なぜなら
人によって
価値観や考え方は
違うからです

なので
僕の考え方が
絶対とか標準とか
そういうのはないと思いますので
それを前提にお話させてもらうと

僕らの仕事は
どんな仕事なのかと聞かれれば
「人様に対する貢献」
だと思うのです

どのように貢献するのか

それは
何かさせてもらうことで
「その人が変わる」
これこそ
僕らの仕事において
目指すところの最高峰だと思うのです

でも
変わるには時間がかかりますよね
もちろん
お話させてもらって
いきなり変わる人もいますが
それはかなり稀ですよね

大きな変化は
時間の経過とともの
じっくり・・・です

でも
じつは
その大きな変化も
日々の少しの変化の積み重ねだと
思うのです

日々の少しの変化・・・
それはいろんなことが考えられますが

その人に
語りかけることで
その人の心に声が届き
少しずつ
少しずつ
変わってきます

まるで
動かなかった歯車を
よいしょ、よいしょと
動かそうとするイメージです

そして
いつしか回り始めた歯車は
勢いがついて
大きく回転し始めます

そうなれば
この人は
もう大丈夫です

でもね
ときどき
歯車が止まったり
歯車が壊れたりするから
いつもいつも
語りかけてあげないとだめです

僕は
マンネリにならないように
いつも授業で語りかけて
生徒の心の変化や
生徒の心の成長を
見ています

変化は
僕の喜びです

生徒も保護者さんも
語り掛ければ
必ず変わってくれます

その変化を
いつも感じることで
慣れを防いでるのかもしれません

 

 

そして
こっちが一番かもしれませんね

僕が最も意識していることは
「生かされている」
ということを
忘れないことです

自分の力だけで
ここまで来たのではない
自分の力だけでは
ここまで来ることなんて
到底できませんでした

僕は
いろんな人に
助けられて救われて
ここまで来れました

僕に愛想をつかして
僕に諦めを感じて
去る人も中には居ました
これは
僕にはどうすることもできません

うまくいっているときは
人が寄ってきますが
うまくいかなくなったときに
人は波のようにひいていきます
でも
そのときにも
僕を見てくれている人が
本当の仲間ですよね

僕がどれだけ
どん底に居ても
変わらずに接してくれて
手を差し出してくれる人に
救われてここまで来ました

その感謝の気持ちを
僕は忘れないようにしなければ
いけないと
思っています

使命の舞台に
立たせてもらっているのだから
絶対に
その感謝の気持ちを
忘れてはいけないと
思います

マンネリを
防ぐのは
これかもしれません

答えになっていましたか?

ちなみに僕が
小樽でいつも行くお寿司屋さんは
「伊勢鮨」で
小樽でいつも行くラーメン屋さんは
「初代」
です

どちらも
本当に最高ですよ!

先生、今度小樽でお会いしましょう!
お互い頑張りましょう!

 

↓ 登別です

 

 

 

 

↓新千歳空港の大好きなコーンパン笑

 

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