塾長

「願いのリレー」の意味

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こんにちは、塾長の大久保です。

 

 

人は響きあえる
人には必ず心があるから
心に届いたとき
共鳴が起こります

 

 

 

 

例えば
僕は講演会や授業で
生徒に必ず話すことが
あります

 

 

 

 

 

 

 

僕は
簡単に国立大学に行けるような
進学校の高校に行ってたわけではありません

 

 

 

 

 

 

むしろ
いわゆる底辺校の出身です

 

 

 

 

 

 

 

高2のときの進研模試(今でいうベネッセ模試)で
数学の偏差値が32
英語の偏差値も30
それぐらいでした

 

 

 

 

 

 

 

「国立大学を目指す」というと
全員に「無理だろう」と
言われながら
毎日必死に勉強をしました

 

 

 

 

 

 

 

そんな高校だったけど
1から勉強して国立大学の数学科に
合格しました

 

 

 

 

 

だから
僕は胸を張って言います
努力しさえすれば
必ず夢は叶うと

 

 

 

 

 

この話を聞いてもらい
それがきっかけになって
生徒のなかには
教育学部へ進学し
数学の教師をしている生徒も
少なくありません

 

 

 

 

 

 

あの日僕は
大学に合格するするという
「願い」を叶えるために
頑張った

 

 

 

 

 

 

そして
その話を聞いてくれた生徒が
「僕にもできるかも・・・」
と思い頑張ってくれた

 

 

 

 

 

 

これこそ
「願いのリレー」ですよね

 

 

 

 

 

 

 

つまり

 

 

 

 

願いを叶えるために頑張った人がいて
その人の姿を見聞きして
その人を見ている人の心に
勇気ややる気が生まれ

 

 

自分の願いを叶えるため
その人も頑張る

 

 

「願い」の内容は
人によって違います

 

 

 

 

 

だけど
願いがある人の頑張りが
時間を経て
誰かの努力の契機になり
全く違う場所で
新たな願いが叶う

 

 

 

これが僕の言う
「願いのリレー」です

 

 

 

 

以前、
この塾長日記で
「お手紙」という日記を書きました

 

 

 

 

その日記を読まれた方から
「私も頑張ります、
娘さんの見事な成長救われます」
というお声をたくさんもらいました

 

 

 

 

 

 

これこそ
「願いのリレー」ですよね

 

 

 

 

 

あの日記に登場する
お母さん、娘さんが
本気で人生の荒波に立ち向かったからこそ
あの日記は
多くの人を惹きつけるのだと
思うのです

 

 

 

 

 

 

あの文章が
同じ思いをされている
保護者の方の心に
直接届くのは
お母さんや娘さんが
本気だったからなのだと思います

 

 

 

 

 

だからこそ
多くの人に
やる気や勇気を生むのです

 

 

 

 

 

なんて素晴らしいことなのだろう
本当にそう思います

 

 

 

 

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