塾長

「だから、自信塾にしました」

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塾長の大久保です

 

自信塾には
いろんな生徒がいます

 

小学生
中学生
高校生
大学浪人生
仮面浪人の大学生

 

事情があって
高校に途中からいけなくなった
高校生

 

事情があって
高校生の頃から
社会に馴染めずに
でも大学を目指している社会人

 

数学の指導法を学びたくて
自信塾の僕の授業や
テキストの作り方
問題の作り方を
学んでおられる
現職の高校の先生もおられます

 

本当にいろんな生徒が
集まってくれています

 

入塾の面談は
全て塾長の僕がさせてもらいます
面談までに
いろんな塾に行かれたりして
悩みぬかれて
自信塾にご連絡を
いただいた保護者の方も
少なくありません

 

面談で
涙があふれてしまわれる
保護者の方もおられます

 

これまで
相当悩まれて今ここに
おられるのだろうと思うと
僕なりに
お気持ちを察します

 

生徒も保護者さんも
みんな
みんな
抱えている課題は違うけど
みんな
みんな
何とかしたいのは同じです

 

生徒は
子供なりに
なんとかしようと必死です

 

自分の未来をなんとかしようと
戦っています

 

いつかお話しましたが
勉強が出来ない子供なんていません
勉強のセンスがない生徒なんていません

 

間違っているのは
方法と量とタイミング
それだけです

 

そして
勉強が出来るようになるには
勉強をしているだけでは
いけません

 

家での生活態度
今の生活に感謝する気持ちと
未来を選択できることのありがたさ
これらに想いを込められる人間でないと
勉強なんて
出来るようになっても意味がありません

 

先日も、
親に不遜な態度をとった生徒に
こんな言葉を投げました

 

「誰の力で塾に来れてるのか、考えたことあるか?
もしそういうことを考えたことがあるなら
お前のその親への態度はなんや?
俺はそういう奴は、
数学をする価値はないと思ってる。
なぜなら、
お前は勉強をする以前の
大事なことがわかってないからや。
反省して親に頭下げて許されてからじゃないと
授業はしない。
今のお前は勉強をする意味も価値もない。」
と、指導しました。

 

彼女が
僕の授業を毎週楽しみにしていることは
知っています。

 

授業をした日は
毎日、お母さんに僕の授業を
お話してくれるそうです

 

でも
親とけんかしたときに
言ってはいけないことを
口にした

 

彼女が
塾に来れているのは
親が汗かいてお仕事をしてくれているから

 

その親に
言うべき言葉でないことを
彼女は口にしたのです

 

 

その夜
彼女は、ちゃんと頭を下げたうえで
お父さんお母さんとしっかり話し合い
みんなで医学部合格に向けて
自信塾で頑張ろう、と
家族で団結したそうです

 

いいことですよね!

 

いくら勉強が出来ても
勉強以前に人として大切なことを
見失っては
失格ですものね

 

いろんな塾があって
いろんな考え方がありますが
少なくとも僕はそう思います

 

自信塾はそういう塾です

 

勉強が出来るようになることは
とても尊いことです
それは間違いありません

 

しかし
勉強が出来るようになること、と
勉強だけが出来るようになること、は
全く違います

 

勉強が出来るようになること以前に
人として大切なことがあるのです

 

人のことを想う気持ちがない人が
数学の問題が解けても
何にもなりません

 

自信塾は
そこは絶対に
スルーしません

 

 

保護者さんに

「大手の塾ではなく
自信塾にしたのは
塾長のその考え方に触れたからです
だから自信塾にしました」

 

 

そのお言葉を頂くたびに
ご理解おただけたこと
ご賛同いただけたことに
感謝です

 

 

 

 

自信塾の生徒
みんな
みんな
それぞれのゴールに向かって
勉強しています

 

勉強も
大切なことも
学んでいってほしいと
思います

 

 

何かを与えられるのを待つのでなく
手に入れたいものを
自ら歩んで取りに行くその歩み
その一歩一歩が
自分の「自信」になり
踏み出す「勇気」になり
未来の「希望」になることを
自分で感じて欲しいと思います

 

いつかの
勉強も何もできなかった少年が
今、こうやってみんなに
数学を教えているのだから

 

君たちもできるはず

 

どんな子でも絶対にできるようになる

 

それが僕の信念です

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