塾長

テレビの、とある一コマ

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塾長の大久保です

 

 

 

テレビでのひとこま

こんなセリフを聞きました

 

 

「仕事でもらう“お給料”は

嫌なことを我慢したことの

“対価”としてもらう物なんだよ。

だから、

楽しいことをするときはお金を「払う」

嫌なことをしたからお金を「もらう」

世の中はそうできてるんだよ」

というセリフを聞きました

 

 

 

 

 

これを聞いたとき

強烈な違和感を感じました

 

 

 

 

 

「全然違う!」

そうテレビに言いましたね

 

 

 

 

 

 

僕の考えでは、

お仕事をすることでの

お給料は

「自分の使命を

果たしたことによって

もらうもの」です

 

 

 

使命は

けして自分がしてて

嫌なことばかりの

はずがありません

 

 

 

 

だから、給料とは

嫌なことをして

我慢したことの報酬では

決してありません

 

 

 

 

むしろ

楽しいこと、のはず

 

 

 

 

 

でも

現実社会はどうかというと

したくもない仕事に就いて

毎日文句を言ってる大人が

溢れてる

 

 

 

 

さっきのセリフは

そういう大人を

慰めるものだと思います

 

 

 

 

 

 

でも、正直

僕の生徒は

そんな生き方はしてほしくない

 

 

 

 

選択をする「瞬間」が誰にもあって

つまり

したいことをして生きていく、のか

したくないことを仕事に選んで

割り切っていきていくのか、

を選択する瞬間が

人生のどこかに

だれにもあるのです

 

 

 

 

その選択をするときのために

したいことをする、と選べるように

僕の生徒には

今、一生懸命

勉強をしてほしいと思います

 

 

 

 

 

したくないことをして

受け取るお金、と

したいことをして

楽しんで受け取るお金、と

どちらの方が

その人にとって良いのか、なんて

考えるまでもありません

 

 

 

 

 

もっと言えば

苦しんでしかお金をえることが

出来ないのであれば

ある限界がありますよね

 

 

 

 

だって

苦しむことは

誰だってしたくないのですから

 

 

 

 

だからこの場合

仕事においてそれ以上

成長する余地がありません

 

 

 

でも

したいことをして

お金を得ている人は

お金を稼ごうとしなくても

楽しいことを、

よりもっと楽しくさせるには

どうすればいいのかな、って考えれば

いいわけで

これは言われなくても

無限に考えることができ、

発想することができるはずです

 

 

 

これには

限界がありません

 

 

 

 

どちらの方が

より意義深い富を築けるのかも

いうまでもありません

 

 

 

 

僕は

したいことを

仕事にさせてもらっています

 

 

 

心から幸せです

 

 

エジプトのピラミッドだって

いやいや我慢しながら作ったものではなく

奴隷たちが

率先して作ることに協力して

できたそうです

 

 

だから

あんなに美しいわけです

 

 

 

 

それが出来る大人に

なってほしいと思います

 

 

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