塾長

「間違ってもええから思い切ってやってみ?」

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塾長の大久保です

 

 

授業中に

計算をさせるときや

問題を解かせるとき

生徒に

必ず言う言葉があります

 

 

「間違えてもええから

思い切ってやってみ?」

 

 

 

授業中に

間違えることは

必ずしも悪いことではありません

それぞれの大切な「試験」で

間違えないためにも

塾での授業中に

たくさん間違えて

その誤った考え方を

授業で修正すればいいのです

 

 

 

 

今日の授業でも

神戸大学医学部を目指す生徒が

こんなことを言ってました

 

 

「先生の数Ⅲの微分のテキストを

予習してたんですけど

全然解けなくて・・・」と、

しょんぼりな様子でした

 

 

「ええやん!

解かれへんってことは

それだけたくさんのことを

授業で学べるって

ことなんやから!

解けんでもええんやから

そのかわり予習では

問題に全力でぶつかってきてや!」

 

 

 

最近の子供は

間違うことにとても

臆病になっていると思います

 

 

それは

いろんな理由があると思いますが

(この理由に関しての僕の考えはまたいつか)

本当の学びは

間違えた経験からの反省で

行われるのです

 

 

 

だから

子供たちが胸を張って

間違うことができる、

そして

その間違いを大人が助言することで

自らの発見で修正できる

という環境を

大人が作ってあげることです

 

 

 

なぜ間違えたのか

なぜ解けなかったのか

生徒が解いたノートを見て

これを

僕が分析をして

「何がいけなかったのか」を

生徒に丁寧に教えます

 

 

 

「なにがいけなかったのか」

そして

「どうするべきだったのか」

 

 

 

これを

教えるのが「僕の授業」です

 

 

 

だから

みなさん

 

 

 

解けない、間違える、

これは

新たな成功のチャンスなのです

自分を責めることなんて

やめましょう

 

 

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