塾長

「合格したい」という彼の熱意

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塾長の大久保です

 

 

授業の合間に

自習室に入って

皆の様子をみることがあります

 

 

今日は

嬉しい発見がありました

 

 

 

とある高3の生徒の席を

のぞくと・・・

 

 

 

 

 

黄色い紙が・・・

何が書いてあるのだろう・・・

 

 

 

 

 

 

「素晴らしい!!!!!!!!」

彼にこう大声で言いました!

 

 

 

今の時期の高3の授業は

本番を想定して

数学の予想問題を

実際の試験時間で解く練習をしています

 

 

 

これまで教えたことを

実際にアウトプットできるのか

試験時間を適切に配分ができるのか

解くべき問題と

解かなくていい問題の選球眼を養うなど

多くの意味を持って

試験をしています

 

 

 

試験を解き終えた後

僕は綿密に反省会を行います

 

 

問題を見る目は

間違っていなかったのか

解く順番は

正しかったのか

試験時間の配分は

正しかったのか

ミスの原因は何だったのか

 

 

本番で最高のパフォーマンスが出来るように

アドバイスをします

 

 

 

そこで得た大切なことを

彼はこうやって

黄色い紙に書き留めています

 

 

 

 

 

人の本当の心の中は

見えないものです

 

しかし

言葉で多くを語らずとも

“合格したい熱意”はこうやって

ささいなところに

あらわれるのだと思うのです

 

 

 

K大学工学部を目指す彼は

共通テストリサーチで

見事にA判定をとり

無事に2次試験に出願することが

できました

 

 

 

きっと

2次試験も

大成功を収めてくることだと

思います

 

 

「学ぶ」ということは

どういう意味なのか

これを理解している彼は

どこの大学へ行っても大丈夫だと思いますが

名門K大学へ

ぜひ合格して欲しいと

心から思います

 

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