塾長

消しゴムの話

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塾長の大久保です

 

 

小学生の頃

消しゴムを忘れたときには

隣の友達に

「消しゴム貸して?」

そう言って毎回

友達に貸してもらっていました

 

 

そのときに

友達に毎回言うことの

恥ずかしさと申し訳なさを

今でも覚えています

 

 

そして

 

 

筆箱の中にあって当然で

何か消したいときに

当然自由に使っていたはずの消しゴムを

たとえ一時的にでも

失ったときに

はじめてそのモノの存在について考え、

ありがたさを感じましたね

 

 

消しゴム、

普段なら気にも留めないモノでも

失った時に

どれだけ困るかに気が付いて

そのときに

感謝の気持ちを持つわけです

 

 

 

これって

消しゴム、だけに

限ったことでは

無いですよね

 

 

僕は

全てのモノに感謝の気持ちを持って

生きるべきだなんて

そんな難しく、高尚なことは

言うつもりは無くて

 

 

毎日、ふと

当たり前にあるものに

少しだけでも

気にかけてみて欲しい

そう思うのです

 

 

 

朝、家をでるときの

「いってらっしゃい」の声

家に帰ってきたときの

「おかえりなさい」の声

 

 

 

毎日、

通わせてもらっている自信塾

誰の力で、何のために

自信塾へ通わせてもっているのか

 

 

 

全ては

当たり前のものではありません

 

 

 

消しゴムは

失っても隣の人に

かりれば済みます

 

 

でも

失ってから

ありがたさを感じても

もう遅い・・・

そんなものも

世の中にはたくさんあるのです

 

 

 

 

当然と、

思っているものに

少しだけでもいいから

気を向けてみましょう

 

 

 

 

 

それだけでも

私たちは

大きな幸せと

大きな感謝を

手にすることができるのです

 

 

 

 

だから

幸せは

与えてもらうばっかりではなく

自分で作れるものだと

僕は思います

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