塾長

泣き声さえ愛おしい

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塾長の大久保進一朗です

 

 

息子の理一朗君は

この世に産まれてきてくれて

もうすぐ2か月になります

 

 

 

 

 

ゴクゴク、おっぱいを飲んで

ブリブリ、うんちを元気よくして

スヤスヤ、たくさん眠って

ギャーギャー、よく泣きます

 

 

 

 

毎日、

必死に泣いている理一朗の

その泣き声と

泣き始めるときのくしゃくしゃの顔も

親の僕には

愛おしくてしょうがないのです

 

 

泣いている理一朗に

いつも思います

 

 

 

 

 

 

理一朗よ

今、

きみは赤ちゃんだ

赤ちゃんなんだから

もっともっと泣いていいんだよ

もっともっと泣いて

もっともっと

僕らを困らせていいんだ

好きなときに

好きなだけ精一杯、泣いてね理一朗

 

 

 

そして

受験生に声を大にして

言いたい

 

 

 

赤ちゃんが

泣くのが仕事のように

君たちは

受験生なのだから

たくさん問題を間違えていいんだ

 

 

 

受験生のなのだから

たくさん問題を間違えていい

受験生なのだから

たくさん人生を悩んでいい

受験生なのだから

もっともっと涙を流していい

 

 

赤ちゃんが

声を上げて涙を流して

泣くように

受験生の君たちも

自分の人生と

真正面から対峙して

もがき、悩み、涙して欲しい

 

 

 

 

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