塾長

合格報告を受けて思うこと。

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塾長の大久保です

 

 

受験生たちが

続々と合格を勝ち取っています

 

 

 

生徒や保護者から

報告を受けるたびに

反射的に思い出すのは

その子を

教え始めたときの光景です

 

 

 

以前にも書きましたが

自信塾に入塾してくれる生徒、

全員に言えることですが

 

はじめから勉強ができる生徒は

一人もいません

 

 

 

「勉強に関して、

本当に何をどうしていいのかわからない」

そんなお言葉を

入塾の面談やお問い合わせで

僕に伝えてくれる

そんなご家庭ばかりです

 

 

嬉しいことです

 

 

そこから

授業が始まります

 

 

例えば、「大阪大学工学部合格!」

という大きな目標を掲げ

長い時間をかけて

きっちりと基礎から教え

全力で努力をしてもらいます

 

 

その子に合った授業

その子に合った教え方

その子に合った宿題

その子に合ったスピード

全て「その子に合ったもの」で指導します

 

 

だから

伸びるのだと思います

 

 

合格の報告を頂くたび

この

努力させてきた時間を

思い出すのです

 

 

「え、なにその公式!」と

声に出す生徒も居ます

 

公式さえ知らなかった

そんな子が

1年後に、

同志社大学や大阪大学など

有名な大学に合格していくのです

 

 

有名な大学へ合格することだけを

誉め讃えているのではありません

あれだけ出来なかった子が

努力に努力を重ねて合格したという

その“プロセス”に価値があり

そこに僕は感動しているのです

 

 

 

入塾の面談で

必ず言うことがあります

今はどれだけ出来なくてもいい

今はどれだけ苦手でもいい

自信塾に入ったら

言われた通り努力を続けなさい。と。

その覚悟があるのなら

入塾してください、と。

 

 

 

毎日の努力は

小さな雨粒のようなもの

でも、

その雨粒が、いつかは

大きな岩をも削ることができる

砕くことができるのです。

 

 

その雨粒の強さを

子供たちに

自らの経験から

身につけて欲しいのです

 

 

 

人は決意しさえすれば

どのようにも変わることができる、

生徒達を見ていて心から思います

 

 

 

国立大学前期日程の入試は

25日です

 

 

今こそ

雨粒の底力を

発揮して欲しいと思います

 

 

 

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