塾長

大事な面談をさせてもらいました

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塾長の大久保です

 

 

 

先日、

在籍生の保護者と生徒と

面談をしました

 

 

 

それは

大学受験に関してや

進路についてのことでなく

これから大人になるその生徒の

人間性に関わることでした

 

 

ちゃんとした大人なら

わかっているはずです

大学受験の勉強よりも

人間性の成長の方が大切なのです

 

 

 

だから、

この入試前の大事な時期であるにも

かかわらず

面談をさせてもらいました

 

 

 

しかも

保護者の方に

面談のご提案をさせてもらうと

「勉強よりも大事なことだから

仕事を休んででも行かせてもらいます!」

とのお言葉でした

 

 

教育に対して

本当にご理解のある

素晴らしい保護者の方でした

 

 

 

 

勉強ももちろん大切です

大学入試の合格するには

一定の学力がが必要ですので

勉強をしなければいけません

 

 

 

しかし

社会に出てから

生きていくために必要なことは

勉強だけではありません

 

 

むしろ

社会に出てから

力強く生きていくには

勉強よりも大切なことが

たくさんあります

 

 

 

大学受験の勉強をする上で

勉強を頑張ることも大切です

 

 

だけど

それ以前に

人として大切なことを学ばずに

大人になってしまったら

いくら勉強が出来ても

いくら学歴があっても

それを最大限生かすことが出来ないどころか

社会で生きていけません

 

 

 

勉強を教えるだけ、

そんな塾も多いのでしょう

しかし、

 

 

 

勉強を教えるだけでは

生徒達は

勉強が出来るようにはなりません

 

 

 

勉強をする

勉強を教える以前に

もっと大切なことを見逃しては

ならないのです

 

 

大人が

それをスルーしてしまっては

子供に対する教育を

していることにはならないと思うのです

 

 

 

その面談でも

お父さんは涙を流して

子供に言葉をかけておられました

 

 

そして

その前の僕とのお電話でも

お父さんは僕に対して

電話の向こうで涙を流しながら

「本当に申し訳ない、先生

本当にありがとうございます、先生」

何度もおっしゃられていました

 

 

けして

うわべだけの言葉でなく

けして

みせかけの態度でなく

 

涙を流して

息子に言葉を投げかけている

そのお父さんの姿は

教育者そのものでした

 

 

きっと

生徒の心に

届いたのだと思います

 

 

いい面談だったと思います

 

 

 

自信塾は

勉強も教えます

おせっかいかもしれませんが

あかんことはあかん、

これも教えます

 

 

だから、

大勢の生徒は

とらないのです

僕の目の届く範囲だけ

それだけしか入塾させません

 

 

そういう塾なのです

 

 

今回の生徒も含め

どうか生徒達が

勉強はもちろん、

社会で大きく羽ばたけるような

そんな人になってもらいたいと

思います

 

 

 

 

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