塾長

お断りさせてもらいました

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塾長の大久保です

 

 

先日、

お断りしたお仕事がありました

 

 

大学生で業種は決まっていないが

起業したい人たちの前で

講演をして欲しい、というお仕事です

 

 

いろんな業種の人間が

起業したい大学生の前で講演し

大学生がそれを聞いて

どの業種で起業するのかを

考える機会にする、

というコンセプトらしいのですが・・・

 

 

 

そのお話を聞いて

すごくすごく

大きな違和感を感じて

モヤモヤしてきたのですが

 

 

 

別に、否定をしている

わけでなく

僕自身が単に

モヤモヤしているだけなんですけど

 

 

 

僕自身、

起業したくて会社を創って

社長をしているわけでなく

自分のしたいことを追求するために

もっと具体的に言うと

『自分が正しいと思う教育をするために』

会社を作ったので

順番が逆なんです

 

 

 

 

しかも

儲けようとして

会社を作ったわけではないので

どうすれば儲かるかなんて

知らないし、興味が無いのです

 

 

 

でも、こう言うと

「儲けようとしてないなんて嘘やろ絶対」と

言われそうなのですが

 

 

 

具体的に説明すると

教育と経営は両立が難しい瞬間があって

経営者的に〇でも教育者的に✕

教育者的に〇でも経営者的に✕

な、瞬間が必ずあって

僕は

『自分が正しいと思う教育をするために』

会社を作ったので

この場合は、なりふりかまわず

いくら損をしようと

いつでも後者を選択してきました

 

 

だから

もう一度言いますが

儲ける方法なんて興味がありません

 

 

 

だから

その講演会を

お断りしたのです

 

 

どうすれば儲かるのか

どうすれば社長になれるのか

つまり

かっこよく生きよう、とか

うまく生きよう、とか

そんなことばかり考えて

中身のない、実体のない

会社を作ったり仕事をしたり

する若者が多いように見えるのですが

 

 

大事なことは

自分が本当に何がしたいのか

です

 

 

 

うまく生きようとするのではなく

あなた『らしく』いきようとする

だと思います

 

 

そうやって生きてきたとき

ふと、後ろを振り返ったら

お金や財産ができているのだと思います

 

 

 

うまく生きようとするのではなく

らしく生きようとすること

 

 

これだと思います

 

 

講演会で話すとすれば

これですね

もうお断りしましたが笑

 

 

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