塾長

【塾長】そう簡単な話ではないと思うけども・・・

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塾長の大久保です

 

 

2026年から

私立高校に通う全国の家庭に

年間で一律45万7千円が支給されるそうです

これは授業料に充てられる分の金額です

高校無償化、26年度開始 私立全日制は45.7万円―自維公合意:時事ドットコム

(出典:時事ドットコム)

 

 

一方、

自信塾の卒業生で

国立大学の医学部に通っている生徒や

プロ講師の山崎先生は

現在、大阪医科薬科大学医学部に通う医学生なので

医学部界隈の話は

いろいろ話は聞くのですが

 

 

国立大学医学部付属病院や

私大医学部付属病院は

軒並み赤字だそうで、

十分な機器の導入もままならないそうです

国立大病院 “400億”巨額赤字に「もう手立てはない」と悲鳴も “過去最大の危機” 医療機器など更新できず(日テレNEWS NNN) – Yahoo!ニュース

(出典:ヤフーニュース)

 

 

 

もちろん、

そう簡単な話ではないのは

承知なのですが

 

 

私立高校の通う家庭に

お金を配布するよりは

国立大学医学部付属病院に

お金をかけたほうが

よっぽど、公共の利益にかなうのでは

ないでしょうか

 

 

 

このままでは

医学部付属病院は

つぶれるところがでてくるそうです

 

 

 

そうなっては

いろんな意味で困ります

 

 

 

まぁ、

そう簡単な話ではないのでしょうけど

なんか、

腑に落ちない気がしています・・・

 

 

 

あと、

もう一つ言わせてもらえるならば

国立大学の学費について

山口大学や埼玉大学など

いろんな大学で値上げを行うそうですが、

 

地方国立大で全国初 山口大学が授業料「10万円値上げ」発表 学生ら抗議「学生の声を聞いていない」

(出典:MSNニュース)

 

 

 

私立高校に通う家庭に配るお金があるなら

全国立大学の学費を大幅に値下げし

より優秀な学生を入学させ

より優秀な人材を育てるために使う方が

国のためになると思うのですが・・・

 

 

僕の父が阪大生のときは

年間の学費が4万円だったそうで

幼稚園よりも安かったそうです

もちろん、物価も今とは違いますが・・・

 

 

僕の時は、年間約50万円でしたね、

自分で払っていたので覚えています

 

 

 

 

まぁ、そんな簡単な話では

ないのでしょうけど・・・

 

 

 

という

無責任な

ぼやきでした

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