2018年 合格者の声
今年も夢を叶えた生徒さんの喜びの声が届くようになりました。
一部ではありますが、生徒さんの生の声をご紹介します。
名古屋大学医学部 推薦 Cさん
私が自信塾に入塾したのは高1の時でした。
入塾前の中学3年生の時の成績は、学期末テストで数学が赤点でした。
私の学校は中高一貫校なのでそのまま高校に進級できるはずなのですが、そのときの成績ではギリギリ進級できるかできないかほどで、本当に勉強ができませんでした。
このままでは大学受験どころではなかったので、塾を探していたところ、母の友人の息子さんを医学部に合格させた大久保先生の話を聞いて、紹介してもらい自信塾に入塾しました。
初回の授業のはじめに、「sin30°の値は?」と聞かれました。わかっているつもりでしたが、答えられなかったのを今でも覚えています。いかに自分が数学を分かっていないかを実感し、ショックをうけました。数1Aからやり直すといわれ、「こんな状況で3年後の私は、大学受験は大丈夫か」と不安になりながら授業がスタートしました。
大久保先生の授業は今まで受けたことがない新鮮なものでした。
学校の授業は解答を黒板に書いてそれを説明するものでしたが、大久保先生の授業は全く違いました。
解答のための必要な知識を<item>で、解答の組み立て方をと題して、分かりやすくまとめてありました。使う知識や、問題の考え方がそこでまとめてあるので、あとで復習するときもとてもわかりやすかったです。
大久保先生の授業を受けて、私は今まで解答を見て分かったつもりになっていたから、自分で解こうとすると解けなかったんだとわかりました。
3年間、私は大久保先生に「俺の言う通りに勉強すれば、絶対受かる。」と言われてきました。
私はその言葉を信じて勉強することにしました。しかし何度同じ問題をやっても解けないなど様々な壁に当たりました。
その度に「私は何をやってもだめだ、もうできない」と思ってしまって先生の授業中に泣いたこともありました。
大久保先生から
「泣いたからって問題が解けるようになるわけではない。2回やってできないのなら3回やれ、3回やってできないのなら4回やれ。数学が出来るようになるには、それしかない。」
と教えられました。
何回やってもできない問題や計算ミスがたくさんありましたが、
それでも何回もやるしかなくて、こんなのでできるようになるのかと思っていました。
入塾前に偏差値40台だった私が、河合塾の全統記述模試でも偏差値70を超えましたが、しかし、その不安な気持ちは合格を見るまで続いて、正直、自分のやってた努力が正しかったのか、本当に報われるのだろうかと不安でした。
そして、私は名古屋大学に合格することができました。
合格してやっと自分のやっていたことは間違ってなかったと思えました。私は今まで「なぜ、大久保先生は塾の名前を自信塾にしたのだろう」と不思議に思っていました。
しかし、目標の名古屋大学医学部に合格して初めて、“自信がつくということがどういうことか”が分かりました。自信塾が私に何を与えてくれたか、大久保先生がなぜ自信塾という名前をつけたのかが、分かりました。
大久保先生は受験前の私に
「努力→成功→自信というサイクルを何回も繰り返すことでその人の価値はあがっていく。そして、今のこの受験勉強は、このサイクルの第一歩で志望大学の合格することが成功となり自信となる。努力が大きければ大きいほど成功した時に得られる自信も大きい。」
と教えて下さいました。
このサイクルは大学受験だけでなくこれからの人生で色々な場面で必要となると思います。
私はこれからの大学生活で自信塾だからこそできたこの経験を活かし、このサイクルを忘れずに頑張ろうと思います。
私の人生でこのような素晴らしい経験をさせてくださった自信塾の先生方、事務の池川さん、今まで本当にありがとうございました。