こんにちは、塾長の大久保です
人生には波があります
そのまま受け入れるべき波
乗り越えなければいけない波
昔の生徒からLINEがきました
今は
高校の数学の教師をしているK君
昔の教え子です
僕の授業と同じように
＜item＞ や <approach> を使って
授業しているそうです
嬉しいじゃないですか
そんな彼から連絡が来ました
悩んでいるそうです
教師を辞めたいそうです
聞かせてもらいました
うんうん
気持ちはわかる
僕は彼に
スクショを贈りました
数学の教師をしたいと思った時の
気持ちをもう一度
思い出してもらいたくて
彼が
教員採用試験に挑んでいるときに
やり取りした
LINEの写メを贈りました
彼は
大学卒業後
すぐには教師になれなくて
何度も何度も
諦めずに教員採用試験を受け続けました
その
教員採用試験のときも
僕の作ったテキストを使って
勉強をしてくれました
彼は
彼が僕に送ってくれた言葉で
初心に戻れたようです
立派な教師になりましたね
本当に
「また、大久保先生に救われました。
いつか、大久保先生に
僕の授業を見てもらいたいです」
ってLINEが来ました
十分
僕なんか
とうに追い越して
立派になりました
もっと
多くの生徒を救えるのだから
まだまだ辞めちゃダメだよ
K君
君の力を
頼りにして救いを求めてくれる人間が
たくさんいるのだからね
俺はK君が
高校生の頃から知ってるから
間違いないよ
大丈夫
本当に立派な人間になったよ
夢が叶うことを実現できたK君だから
君にしか語れない「言葉」があるはず
君のその「言葉」で
どれだけの人が
救われるのか
考えてみて欲しい
どれだけの人の希望になれるのか
想像して欲しい
それが難しかったら
俺の授業を受けて
救われたと思ってくれたその
気持ちを思い出してほしい
君もそうなれるんだ
悩んだときこそ
いろんな計算をせずに
想いを信じて欲しい
「一人でも多くの生徒を救える教師になります」
僕に、そう言ってた昔の君に
僕はこう言ってあげたい
「立派な教師になれるから頑張って」と
それでこそ
僕の弟子だよ
これからもたくさん
救ってあげなさい
それが
僕らの使命だからね
