塾長の大久保です
昨日、
大阪大学大学院工学研究科に
合格した僕の生徒についての
塾長日記を書きました
その日記を見てくださった
在校生でないお子さんの
保護者の方
また、
とある高校の教師の方からも
お問い合わせをいただきました
本当に
ありがとうございます
偶然ですが
おふたつのお問い合わせが
同じような
内容でした
自信塾で
僕が作ったオリジナルのテキスト
についてですが、
その
授業で使っている数学のテキストを
譲ってくれないか、
というお話でした
お話自体
大変ありがたい内容でした
まず、
僕が作って、授業で使っているテキストは
「プロローグ」
「スタンダード」
「ハイレベル」
「トップレベル」の4種類があります
どのテキストも
市販されているどの問題集よりも
「痒いところに手が届く」
ようにできていて
特に、
「プロローグ」のテキストは
受験数学に必要な
「ルーチンワーク」を習得できるように
作っています
じゃあ、
テキストを自力ですれば
それでいいのかと言えば
全く違います
僕がこのテキストで
授業をすることで
このテキストは
最大限の効果を
発揮できます
なぜなら
自信塾は完全個別指導ですので
講師は
講義する生徒ごとに
指導の方法を変えています
僕もそうだし
他の講師も勿論そうです
どのレベルの大学学部を
目指す場合でも
必ず「プロローグ」をさせますが
生徒によって
現状のレベル、能力は全く違いますので
同じこのテキストを使うのであっても
授業内容は全く
変えています
つまり
「テキスト“を”教えている」
のではなく
「テキスト“で”教えているのです」
教育学部で
授業方法論を学んでいるとき
現職の中学校の先生がおっしゃっていました
「教科書を教える教師」ではなく
「教科書で教える教師」になりなさい
と。
教科書の問題だけを
教える教師など
教科書以上のことは何も得られません
教科書に書いてあることは当然のこと
その内容で
さらに、
何を教えられるのか
さらに、
生徒のどのような力を
引き出してあげられるのか
そこが
教えるプロとして
大切なことです
僕の授業もこれです
テキストを使って
最大限の力を引き出せるように
授業しています
それでこそ
このテキストの効果が
最大限に発揮されるのです
ですので
テキストを買いたい、と
おっしゃってくださった保護者の方には
大変申し訳ありませんが
僕が教えないと
このテキストの最大の効果が
期待できませんので
お断りしました
教師の方にも
同じことを申し上げました
問題の選定
問題の配列
問題数
全て、ベストなものだと
自負しております
どれだけ
現状で
数学ができなくても
僕のテキストで僕が教えれば
「プロローグ」のテキストであっても
ある程度のレベルであれば
なんとかなるものです
今日、ご連絡くださった方々
テキストを
差し上げることはできませんが
お話させてもらった通り
なんとかさせてもらいますので
少し時間くださいね