塾長の大久保です
とあるお母さんと
電話でお話しました
今年、
いろんなことがあったお母さん
娘さんのこともそうですが
お母さん自身のことも
いろいろ聞かせてもらいました
もちろん
ここでは書けないんですけど
本当に
いろんなことがありましたね
そんな中で
お母さんが辛かったことのひとつに
今まで隣にいたはずの友達が
いつのまにか
いろんな理由で
離れていったこと
これは
僕も経験ありますけど
本当に辛い
昨日までの友人が
気が付いたら他人になっていて
ふと振り返ると
僕に
後ろ指をさしているとか・・・
本当に辛い
お母さんは
涙ながらに
その御経験を
お話聞かせてもらいました
「正直、辛かったんです、先生」
とお母さん、
おしゃられてましたけど
うんうん、わかる
僕も、同じ経験をしたから
心からわかるよ
お母さんにも僕は
申し上げさせてもらったけど
そのときに
辛かったからこそ
僕は
それをする側には
絶対にまわらない
本人から
本当のことをきくまでは
周りから聞こえることは
全て雑音だから
その雑音を鵜呑みにして
そっと離れていくなんて
僕はしない
疑いの目で
本人に聞くんじゃなくて
僕は味方だから、という気持ちで
話を聞かせてもらいます
そして
たとえ本人が間違っていても
僕の心が壊れない範囲内で
僕はその人と話し合って
歩いていこうとする
友達の顔をして付き合って
いざとなったら
保身のために
少しづつ距離をとって
関係を切るなんて
僕はそんな人間には
なりたくない
だから僕は、誰にでも
「困ったらLINEしておいで」と
皆に言うのです
僕もこれまで
助けられて生きてきたからです
簡単に人を裏切って
自分さえよければそれでいい人
噂ばかりを信じて
本人自身を見ようとしない人
誰かの悪口をみんなで言って
仲間意識に安心しているような人
そんな人には
僕は絶対になりたくない
困ってる人
間違っている人
これからもう一度
頑張ろうとする人に
「どうしたん、大丈夫?」と
言える人間でいたい
そんな経営者でいたい
お母さんの涙声を聞きながら
心からそう思いました
お母さん
辛かったですね
お母さんは、十分頑張ってる
そのままでいい
そのままでいい
僕はそう思います