塾長

受験生に伝えたいこと② ~それは成長のチャンスだ~

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塾長の大久保です

 

 

ある受験生が僕に

丸付けをした化学の答案を

見せてきました

「先生、見て、

こんなに間違えた・・・」

 

 

不安そうに言ってきたその子に

僕は、こう言いました

「よかったやん」

 

 

「なんで?

こんなに間違えたのに・・・」

 

 

 

「本番じゃなくて

ほんまに良かったやん

間違えたってことは

わかってないことが

まだまだあるってことやから

本番までに理解すればいいやん!」

 

 

「そうか!」

 

 

「そやで、

間違えたってことは

勉強すべきところが

わかったんやから

よかったやん

本番までにそれがわかって」

 

 

こんな場面がありました

 

 

間違えることで

「なんで間違えたんやろう・・・」

って負の気持ちが生まれるのは

わかります

 

 

だけどね

その負の気持ちは

正のものを

何も生み出さない

 

 

 

自分を責める気持ちは

正のモノを

何も生み出さなくて

自分に対する不信感を生み

自己肯定感をどんどん

さげていく

 

 

 

間違えた

→自分はダメだ

 

 

じゃなくて

 

 

間違えた

→弱いところが見つかった

→そこを勉強すればもっと合格へ近づく

→本番前にみつかってよかった!頑張ろう!

 

 

と、考えてみませんか?

 

 

 

昔から言ってることですが

 

 

世の中

転ばない人は居ない

だから

転ぶことが悪なのではない

大事なことは

転んでから

起き上がることができるのか

そして

どうやって起き上がるのかである

 

 

 

明日も

君は勉強していて

間違うだろう

 

 

それでいい

大事なことは

それを

どう生かすかだ

 

 

転んだままいる

つまり

自分を責めて終わるのか

 

それとも

起き上がるのか

つまり

成長のチャンスととらえて

努力するのか

 

 

 

 

受験生

まだまだ成長できるはず

 

 

 

応援してます!!!

 

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