塾長

なんだろう、この寂しさは・・・

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塾長の大久保です

 

 

千葉県で

コロナが陽性だった妊婦の方が

妊娠29週で早産されて

その男の子の赤ちゃんが

亡くなりました

 

 

 

千葉県の規定で

妊娠37週以降でなければ

いくら妊婦と言えども

特別な扱いが

できないそうです

 

 

 

妊婦さんは

3回も保健所へ連絡したそうです

病院へ入院できないか、と。

しかし、

3回とも受け入れ拒否になりました

 

 

そのあと

妊婦さんは

自宅で自力で出産されたそうです

 

 

出産した後

もう一度

保健所へ連絡し

そのあと救急隊員が到着

 

 

母子ともに救急搬送されましたが

赤ちゃんは助かりませんでした

 

 

このニュースを知ったとき

もう、涙が止まりませんでした

 

 

 

いろんなことを

言いたいのだけど

いろんな人が

いろんな立場で

いろんな理由があって

仕事をされてるのだろうから

ここでは敢えて多くは言わないけど

 

 

 

でもこれだけ

これだけは言わせてほしい

 

 

 

お母さんは

今日一日

どれだけ不安だったろう

 

お母さんが不安なのは

赤ちゃんにも伝わるから

赤ちゃんはおなかの中で

どれだけ不安だったろう

 

 

 

お母さんは

けして自分だけを

助けろなんて

思ってなかったはず

保健所が今大変なのも

きっとわかってたし

保健所へ連絡する前も

ギリギリまで

悩んで

我慢して

それでも、「もう限界」と

思ったから

連絡をしたはず

 

 

それを

3回も断られて

最後は自宅で出産し

そのあと

もう一度

連絡をいれたとき

 

 

お母さんは

どんな気持ちだったでしょう

 

 

 

救急隊員が到着し

自分と赤ちゃんが

搬送されている救急車の中で

どんな気持ちだったのでしょう

 

 

搬送先で

赤ちゃんが息を引き取ったことを

聞いたとき

お母さんは

どんな気持ちだったでしょう

 

 

今、

お母さんはベッドの中で

何を想っているのでしょう

 

 

お母さんのお気持ちを考えると

胸がしめつけられて

涙が止まりません

 

 

 

そして

千葉県の職員の方々の

会見を見ました

 

 

 

さっきも言いましたけど

いろんな人が・・・のくだりです

だから、

わかりますよ?

わかるんですけど・・・

 

 

なんか

業務連絡のような

乾いた空気を感じたのは

僕だけでしょうか

 

 

記者の人が

こんな風に職員に質問しました

 

 

規則の

“37週”のところを

“25週”とか臨機応変に

対応できれば救えたのでは?

 

 

その質問は

後出しじゃんけんのようなものなので

千葉県の職員さんからすれば

辛いところなのですが

 

 

 

職員さんは

こう答えたんです

 

 

 

「規則は常に変わるものなので

今回のケースが

かわるための1例になる可能性は

あると思います」

 

 

 

その言葉を聞いたときに

心にいつまでも残った言葉

それは “1例”

 

 

何度も言いますが

千葉県を責めてるわけでもないし

職員さんを責めてるわけでもない

 

 

 

でもさ

1例って・・・

ひっかかるのは

僕だけなのかな?

 

 

 

事が起こってから

お母さんお気持ち、とか

赤ちゃんの気持ち、を

考えてきたのなら

この全ての出来事を

記者会見の中で

“1例”って表現するのは

それは、

人間として寂しい

 

 

 

赤ちゃん、

お空に戻ったんだよ

またもう一度

産まれてきてね

 

 

 

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