塾長の大久保です
経営と教育は
ある瞬間
両極のど真ん中に
なるときがあります
つまり
教育的に合格だけど
経営的に不合格、
経営的に合格だけど
教育的に不合格、
そんな瞬間です
僕は
よくも悪くも
どうも
我慢ができない人間だから
したいことを
してしまいます
もちろん僕は
塾長であり
社長だから
税理士から収支報告は受けるし
気に入らないことは
弁護士に相談するし
数字や報告書は
毎月、目を通します
でもね
「この子にはこんな教育を
してあげないと未来が無い」
「こう教えたらこの子は
数学が出来るようになる」
と、
僕はすぐに見抜くので
もし何かの理由で
この子にすべき教育を
していないとするならば
そんな自分が許せない
人間は
他人は騙せるけど
自分は騙せないものです
生意気を言うようですが
僕は
経営者でなく
教育者なのだと思います
もちろん
お金は大事です
毎月、税理士から受ける収支報告書も
真剣に目を通します
でもね
僕の最たる信条の一つ
お金は
絶対に追いかけてはいけない
お金を追いかけたやつは
全ての判断基準が
損か得かの
ものさしになるから
教育は
損得でする活動ではない
教育は
お金の方を向いてすることではない
教育は
子供の目を見てするものだ
お金は
すべきことを
笑いながらしていれば
ふとふりかえったときに
自分の足跡の上に
積もっているものです
