塾長の大久保です
昔の生徒が
数学の教師になることが
決まったと、
その生徒と保護者から
連絡をもらいました
感謝の気持ちを
伝えてくれました
特に、
お母さんは、
涙を流しながら伝えてくれました
大学に巣立っていっても
こうやって連絡をくださること
本当にありがたいですね
僕の話になりますが、
僕はこれまで
本当にたくさんの人に
助けられてきました
何度も倒れては
たくさんの人に
手を差しのべられて
その度に
その人たちのおかげで
立ち上がることができた
だから僕は
目の前に現れた人が
どれだけ数学が出来なくても
どれだけ経済的に恵まれなくても
人生を変える覚悟で
勉強する人間や
向かい風のなかを
涙を流しながらでも
進んでいる人間を
全力で応援して支えるために
会社を作りました
僕があげたもので
たくさんの人が
幸せそうに笑っていて
それを見たとき
僕は一番幸せだ
僕の数学の力が
毎年生徒に浸透して
夢を叶えていく
このフレーズは
僕の教育活動の
原点だ
本当に幸せになれる人は
自分の幸せだけを考えるのではなく
自分の能力で人を幸せに出来る人だと
僕は思う
僕が困り果てたあの日
差しのべてくれたその手に
こめられた優しさや温かさを
僕は忘れない
その優しさや
温かさは
時間や時代を越えて
人と人とを
伝わっていくバトンだと思う
僕はそのバトンを
多くの人に渡していく
「先生みたいな教師になります」
そんな嬉しい言葉を言われたから
生意気なことを
言わせてもらいました
本当に感謝してくれてるなら
どうか
そのバトンを
多くの生徒たちに
つなげて欲しい
それでこそ
俺の生徒だ。と。
ありがとう
そして、
おめでとう
立派な教師になってくれ‼️