塾長の大久保です
今日、
国立大学前期日程の試験が
行われました
塾生たちが
日本中に散らばって
試験に挑み
報告をしてくれています
今、東京に居るのですが
夜景を見ながら
改めて思うことがあります
「今日を迎えることができて
本当に良かった」と、
保護者の方々がLINEで
おっしゃってくださいます
この日を迎えるまでに
それぞれの生徒に
いろんな戦いがありました
生徒の数だけ
抱える課題があります
その課題を
ひとつひとつ
クリアーにしていく日々の
積み重ねがあって
今日を迎えているのです
その課題をクリアーにしていくには
それぞれの生徒が
泣きながらでも必死に努力し
それを続ける日々を
送らなければいけません
それは
本当に強靭な
精神力が必要なのです
もちろん
はじめから精神的に
強い受験生など
一人もいません
はじめから
強い精神力を持っている生徒は
一人もいませんが
「乗り越えてやろう!」という
立ち向かう気持ちは全員が
持っていなければいけません
困難に立ち向かう勇気
目の前にそびえたつ山々に対峙したとき
そこから逃げない気持ち
乗り越えてやろうという気迫
これを手にしながら
涙を流しながらでも
走り続けることが
大事なのです
そうすれば
走り続けているうちに
精神力は
養われていき
今日という日を迎えることが出来るのだと
僕は思います
困難に立ち向かう気持ち、
じつはこれが
大学受験を突破するのに
最も必要なものの
ひとつなのだと思います
今日、試験を受けてきた生徒たちは
本当にこれまで
必死に、これでもかってほどに
勉強に励んできました
中には
授業中に何度も何度も
涙を流して
ノートをぐちゃぐちゃにしながら
数学の授業を受けてきた生徒も
一人や二人ではありません
いくら涙を流してもいい
いくら弱音を吐いてもいい
それでも
大久保の授業を受けて頑張りたい!って
いう気持ちがあれば
僕は最後の最後まで
全力で寄り添う覚悟で
授業を引き受けます
だから
僕の授業を受ける生徒達は
困難に立ち向かう勇気を捨てずに
努力を重ねるからこそ
精神的に強くなって
その成長とともに
数学が出来るようになって
合格していくのです
今、夜景を見ながら
生徒ひとりひとり
全員の顔を浮かべて思います
楽してここまで来た奴なんて
誰一人いません
皆、必死にもがいて
ここまできたのです
これから受験生になる
高1、高2の皆さん
志望校に合格するためには
勉強をするだけではいけないことを
学んでください
もう一度、言います
大切なのは
毎日、困難に立ち向かう勇気、です
「偏差値」とか
そんなことは
もっともっと後の話です