塾長の大久保です
こういうことは
賛否両論があるから
このような場所で
口にするべきではない、と
利口な人は言うのだろうけど
「戦争がいけないこと」に
「否」があるとは思えないので
思ったから書きます
そう
ウクライナとロシアのこと
ニュースは
この話でもちきりです
いろんな人が
いろんなことを言ってますが
どんな理由があろうとも
力をもって
解決できることなど
何もないと思います
そして
僕が最も
憂いているのが
子供たちのこと
大人は
大人の事情で
戦争をしているのだろう
しかし
子供たちは
何の罪もないし
何も知らない
爆撃される音など
聞かなくてもいい
銃声など
聞かなくてもいい
大人が怯える声など
聞かなくてもいい
全部全部
聞いてほしくないのだけど
聞きたくなくても
聞こえてしまうのだろう
それらが
子供たちの心の中から
消えることもなく
子供たちの心の中で
どんな形で残り続け
子供たちの
これからの人生の中で
子供たちをどれだけ
傷つけるのだろう
ウクライナを守るために
大人の男性が
「戦うこと」を決意している
映像もあったけど
お父さんの気持ちは
気持ちは痛いほどわかる
僕だって同じだ
だけど
お父さんに
もう会えないのかもしれない、
という気持ちが
子供たちにとって
どれだけの苦しみとして
残り続けるのだろうか
そう考えると
本当に胸が痛む
子供の笑顔は
理由など必要もなく
幸せに満ち溢れているし
見ているこちらも
幸せでいっぱいになる
そう
僕ら大人は
子供たちがいつだって
心から笑顔になれる世界を
作り続けないといけないのだと
思うのです
いろんな事情があるのでしょう
いろんな不条理もあるのでしょう
だけど
子供には何の罪も責任もない
その子供にしわよせがいくような
そんな世界では
もう命をつなぐ価値もない
一人も多くの子供が
大人たちの正義をかざし合う戦いに
巻き込まれないよう
心から祈っています
早く、終わりますように。
みんな
幸せになるために
生まれてきたのだから