塾長の大久保です
肌寒くなってきましたね
受験が近づいてきました
常日頃
生徒にはよく話をしていることですが
大学受験とは
けして嫌なものではなく
人生レベルでの
ステップアップができる
大きなチャンスなのです
皆が必死の努力をして
入学試験を突破し
その優秀な仲間と
切磋琢磨して学問ができるのです
一緒に勉強が出来る、ということも
勿論そうなのですが
それよりも
その優秀な仲間と
“議論が出来ること”が
最大の価値であると思うのです
例えば僕なんかは
教育学部の数学科でしたので
とある数学の問題に関して
生徒はどのような間違いをするだろうか
そして
その間違いに関して
どのように指導していけばいいのだろうか
そんな議論を
研究室の大きなホワイトボードを使って
真夜中まで仲間と議論し合っていました
教育における経済格差の問題
給食費の未払いの問題
発達障害の生徒に対する指導方法
不登校生徒の学習機会、などなど
いろんな問題を
仲間たちと話し合っていました
答えが出る議題や
答えが出ないモノも
幅広く
あーでもない、こーでもないと
話し合っていましたが
じつはその
考えて意見を出し合っている瞬間にこそ
プロとして生きていく「素養」が
養われていると思うのです
確かに
現場を何も知らない大学生は
何にもわかっていない、
それもそうです
でも
現場がわかっていないからこそ
思ったことや、理想を
自由に掲げあい
自由に議論できると思うのです
そのときに
必死に「考える」ことが
若者にとって
大切だと思います
早く
自信塾の塾生たちが
そんな環境で
のびのび育って欲しいと思います
大学受験とは
このような環境で
学ぶことのできる
チャンスなのです
