勘違いされると困るので
書き足しました
塾長の大久保です
日本のフランス料理で
有名なシェフである三国シェフが
先輩に言われた言葉があります
帝国ホテルで
2年間お皿洗いをして
それでも正社員になれなかったとき
総料理長から
スイスのジュネーブにある日本大使館の
料理人に推薦されます
その大先輩に
こう言われたそうです
10年間、日本を離れて
行ってきなさい
そこで得た収入は
自己投資に使いなさい
いい演劇を見て
いい店に行って
いい料理を食べなさい
と、言われたそうです。
また、以前に
NHKでしていた番組で知ったのですが
天才バカボンを生んだ
赤塚不二夫さんは
若手の頃に目が出ずに
やめようかと相談に行ったとき
あの手塚治虫さんに
こう言われたそうです
一流になるためには
一流の映画を見て
一流のものを食べて
一流のものを使いなさい
お金を自分に惜しまず
使いなさい
と、言われたそうです。
また、
僕の大先輩・・・・
いや、
大師匠であるお方が
大学生の僕に
おっしゃったことがあります
大久保な
俺達の仕事はな
いつまでも
キラキラしていなければいけない
そのためにはな
いつでも何を言われようと
きれいな服を着て
金の時計をつけて
一流のカバンを持っていなければいけないんだ
安いものが悪いと言ってるんじゃない
お前が一流になるためには
一流のものを知って
身につけなければいけない
(これは、外見だけをいいもので着飾って
お金持ちに見せなさいって意味では決してなくて
いいものを身につけることで、
内面も、身のこなしも、もっと言えば“生き方”も
一流になれ、という意味だと僕は解釈しています)
僕なんぞが
コメントできることでは
ないのだけれども
きっとこの3人のお方が
おっしゃられていることは
同じことなんだと思う
自分に使った
今の自分のために
自分の未来のために使ったお金は
必ず
自分が大きくなることに使われて
いつかそれらのお金も
成長した自分がその能力を
発揮することで元に戻ってくる
そんなことを
意味しているのだと思います
3人のお方は
それらを経験的にわかっていたのだと
思います
お金自体は
「富」ではなく
お金をどのように使うのか、によって
未来の自分が「富」をもつのかが決まるのだと
思います
全ては
自己投資です