塾長の大久保です
今日、
大学入試を受けている生徒から
電話がありました
1時間目が数学だったようで、、
「先生、やらかしました!
解ける問題が多すぎて
欲張りすぎて、焦って
やらかしました!」
解けん問題が多すぎて
焦るより
解けそうな問題が多すぎて
焦る方が
幸せやんけ!
でも、
やらかしたのはしゃあないやん
それはそれで
もう変えれん事実やから
もう、忘れろ
自分を責めてもしょうがないんやから
次の、化学と英語で挽回しろ!
絶対引きずるなよ!
お前は
どん底から這い上がる男なんやから
それを証明して来い!
って、声掛けをしました
電話の初めの声は
震えて言葉を出すのが精いっぱい
そんな感じやったんですけど
電話を切るときの
「はい!ありがとうございます!」は
いつもの声でした
確かに
数学は、やらかしたのかも
しれない
悔しかっただろうし
いろんなこと感じたことでしょう
でも
僕は思います
数学を教えてきた僕も
辛い気持ちはあるのですが、、
人生の勝負に対して
真正面から
全力で勝負している彼の姿は
最高にかっこいいと思います
きっと
化学、英語で挽回して
合格してくれることでしょう
祈っています