塾長

子供が勝ち取った大事な本能

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塾長の大久保です

 

 

 

子供が勉強を苦手になる理由は

たくさんあるのですが

その中の一つに

「親の言葉」があります

 

 

もう少し具体的に言うと

親や周りの大人が子供の前で

「勉強なんて嫌いやったわ~」とか

「ほんま宿題とかきつかったわ~」とか

ネガティブな言葉を発すると

子供の中で

「勉強や宿題は嫌なもの」として

認識されます

 

 

 

 

子供が実際に

嫌だとかきついとかを

経験する前であっても、です

 

 

 

だから

大人が何気なく悪居なく

そういったネガティブな言葉を発していると

子供の脳では

そういうものなんだ、と

認識が形成されてしまいます

 

 

大人が考えている以上に

子供は大人の、特に親の

言葉を聞いているもので

それは

子供が生きていくための本能的に

勝ち取った

能力なのです

 

 

 

だからこそ

 

 

 

本格的な勉強が

始まる前に

「勉強って、こんなに楽しいもので

価値のあるものなんだよ」と、聞かせていると

子供はそれを認識するので

学習経験の脳への入り方が

全く異なることも知られています

 

 

僕には

もうすぐ2歳になる息子がいます

 

 

べつに

勉強が出来る子に育てよう、とか

お父さんお母さんのように

国立大学に入るような子に育てよう、とか

一切考えていません

 

 

でも

勉強ってこんなに楽しいよね

考えるってこんなに楽しいよね

表現するってこんなに楽しいよね

解けるってこんなに楽しいよね

そして

努力が結果につながったときって

こんなに幸せだよね

 

 

ってことは

早い段階から教えようと

思っています

 

 

「勉強しなさい!」

「宿題はしたの?」

「あの子は〇〇なのに

あなたはどうして〇〇なの!」

 

 

こんな言葉

1回も使う気はありませんし

使ってはいけない言葉だと

思っています

 

 

そう、子供の学習能力は全て

親がどのように声掛けをして

どのような下地を作ってあげられるのか

これに尽きると思います

 

 

 

 

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