塾長の大久保です
昨日21日は、
息子の誕生日です
2021年4月21日午前3時28分
息子の理一朗は
里帰り出産で
仙台で生まれました
世の中がコロナの最中ですので
妻以外の人間は
病院に入ることもできず
もちろん僕も
立ち会うこともできないため
僕は、
大阪で待っていたのですが
生まれる前の日も、
その前の日も
生まれるかもしれない、と
ずっと起きていたのですが
生まれたその日だけ
スマホを持ったまま
ベッドで寝てしまいまして、、、
ハッと気が付いたときには
妻から
大量のLINEが来ていました笑
理一朗を出産した後に
妻はすぐに手術をしなければ
いけない状況で
かなりの難産でした
あれから2年が経ちました
まだ2年ですが
もう2年かぁ、
という気持ちもあります
理一朗の思い出は
言い切れないぐらい
たくさんあります
生まれたての理一朗です
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僕も仙台に向かい
妻の実家に一緒に帰ってきました
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カメラ目線です。。
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僕のお腹の上でお昼寝です
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ほっぺをつんつん、です
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ちっこい指を見て
「これから
この手でどんなチャンスを
つかむのだろう・・・」
そう思うと
触りながら涙が止まりませんでした
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はじめて外にお散歩に出たときです
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大阪に帰ってきました
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うちのねこと
お昼寝です
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志村けんさんの真似も
出来るようになりました
ゴクゴク笑
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大阪に帰ってきてから
いろんなところへ行きました
妻が好きなチョコレートのお店
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ちなみに、
神戸大学に合格した卒業生が
この写真の絵を描いてくれました
神戸大学のマスコットも
買ってきてくれました!ありがとう!
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塾にもたくさんお邪魔しました
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数Ⅲの積分を教えました笑
理一朗も
「う~ん」と考えていますね笑
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ハードな積分の問題に
興味津々な理一朗笑
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塾の生徒にも
たくさん抱っこしてもらいました
ちなみにこの生徒、
数Ⅲが全く分からないから何とかして欲しい
とのことで高2の冬に入塾しました
1年、みっちり僕が数学を教えて
この後、
私大医学部5校すべてに合格し
そのうえで
国公立大学の医学部に合格します
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スタバにも行きました
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カプリチーザにも行きました
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韓国料理も食べに行きました
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仕事で熊本にも行きました
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温泉にも
泊まらせてもらいました
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露天風呂です
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お食い初めのときには
BVLGARIさんから
プレゼントを頂きました
BVLGARIさんには
理一朗が生まれる前は何度もお世話になって
ランチやパーティーにも誘って
いただきました。
理一朗が生まれてから疎遠になってしまっていたので
こんな頂き物を、、ありがたいです!
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BURBERRYにも
よく行きました
この大きなクマをなんとか
売ってもらえないかとお願いしましたが
ダメでした笑
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リッツカールトン東京で
半年の記念日を
お祝いしてもらいました
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東京で
元生徒の家族と
すき焼きを食べました
いつも、わがままをきいてくださる
今半さん、本当にありがとう!
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教え子が息子さんに
お肉を食べさせています
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ちなみに、この生徒の結婚式にも
参加させてもらいました
もう、僕なんかを超えて
本当に本当に
素晴らしい数学教育者になったと
思います
今でも、連絡をとっていまして
ときには僕が数学の質問をするぐらいです
僕の誇りであり親友の存在です
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海を見に行ったりもしました
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僕の高校のときの恩師にも
抱っこしてもらいました
偏差値30の僕に
「頭の回転早いから、数学出来るようになるでお前」
と、言ってくれたのがこの先生でした
僕の人生の分岐点でした
↓
そして、、
息子が
ベビーガードを
始めて脱走した瞬間です!!!
新しい世界への
旅立ちです笑
もう、
思い出すと
そのときの喜びが溢れてきます
本当にかわいくて
こんな大きな喜びを
経験させてくれた理一朗には
本当にありがとう、です
しかし
感謝の気持ちや
かわいい気持ちが溢れているにも関わらず
僕は息子に
イラっとしてしまうときが
少なくありません
穏やかな気持ち時には
考えれないぐらいイラっとしてしまい
「理一朗!」と大きな声を
出してしまい
理一朗を泣かせてしまうことが
多々あります
もう、自分の器の小ささだと
思います
そして
この2年の間で
心から理一朗に
謝らなければいけないことがあって
毎朝、
僕が保育園に連れていくのですが
朝はどうしても
出発が遅くなりがちになるので
玄関をでるときも
僕は結構、時間に焦っています
その出発のとき
玄関で
理一朗が僕の靴の片方を持って
「おとーはーん(おとうさーん)」と
言いながら渡してきました
僕は時間に焦っていて、
無意識のうちに
「もうええから、早く靴ははいて!」と言って
理一朗が持っている僕の靴を
取り上げてしまいました
今、思うと本当にひどい親です
でも、そのときは
時間通りに間に合うように
行くことに気を取られていました
僕が靴を取り上げた瞬間
理一朗は、大号泣
見たことないぐらいに
大号泣をしてしまいました
そのあと
なんとか泣き止んだ理一朗を
ベビーカーに乗せて
出発したのですが
理一朗は
ベビーカーからすぐに出ようとします
何か異変を感じた僕は
理一朗を抱っこして
「どうしたの?」と聞きました
すると理一朗は
泣きながら
「おとーはーん」と言い
僕を力いっぱい抱きしめてきました
で、僕は
(本当に情けないながら)
このとき初めて気が付きました
「理一朗に失礼なことしてもうた・・・」
僕は、
僕を力強く抱きしめる理一朗を
本当に強く抱きしめて
「ごめんね、ごめんね」と
言い続けました
そのあと、いつも通り
保育園に送り届けました
書いてる今も
本当に泣きそうで
後悔しているのですが・・・
自分の器の小ささで、
理一朗の優しさに
気が付けなかったわけで
それが一番、
親としては失格なわけで・・・
だから思うのです
それ以来、
理一朗がこっちに向ける優しさは
100%受け止めよう
少しの想いも
漏らさずに受け止めよう、と心から思い
今に至ります
2年経って
理一朗もすくすく成長していますが
2年経って
僕はまだまだ未熟な親であり
一人前の「親」になれるように
理一朗に育てられている、
そんな気になります
まだまだ小さい理一朗ですが
彼が僕にくれる優しさや
彼が僕にくれる笑顔を
見逃さずに、全部受け入れて
彼を育てていこうと
心から思います
理一朗、本当にありがとう